ARCTICの新型高静圧ファン「P12/P14 Pro」がコアユーザーに刺さる/SSDのトレンドも変化の兆しが古田雄介の「アキバPickUP!」(3/4 ページ)

» 2025年09月08日 14時00分 公開
[古田雄介ITmedia]

GEEEKから組み立てオープンフレームのMini-ITX版が売り出される

 PCケース関連では、GEEEK Technologyから組み立て式のオープンフレーム「Rhino M」が登場している。ブラックとホワイトがあり、価格はいずれも1万円弱だ。

オリオスペックに入荷した「Rhino M」(ホワイト) オリオスペックに入荷した「Rhino M」(ホワイト)。アクリルパネルを採用する

 2025年8月に登場したMini-ITX対応フレーム「Rhino S」のmicroATX対応版という位置付けになる。

 パネルを組み立てれば、斜め上方を向いた形でマザーボードを固定できる。拡張スロットは3段分あり、360mmラジエーターも固定可能だ。電源ユニットは奥行き150mmまでのATXとSFX、SFX-Lに対応する(140mmまでを推奨)。

「Rhino M」(ホワイト)の組み立てカット 「Rhino M」(ホワイト)の組み立てカット
「Rhino M」(ブラック)の組み込み例 「Rhino M」(ブラック)の組み込み例

 入荷したオリオスペックは「Mini-ITX版も好評でした。こちらも最小スペースで組めるので、欲しい人は多そうです。拡張ブラケットの仕様に気を付けて選んでもらえたら」と話していた。

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