PCゲーミングを支える「NVIDIA」 パートナー企業と共に超解像/マルチフレーム技術をアピール(1/2 ページ)

» 2025年09月30日 14時00分 公開
[井上翔ITmedia]

 9月28日に閉幕した「東京ゲームショウ2025」では、PCゲーミングに関する展示を行うブースがより多くなった。

 PCゲーミングに欠かせないGPUを供給するNVIDIAは自社でブースを展開しなかったものの、PCの本体メーカーやパーツメーカーにおいて展示協力を行っていた。この記事では、同社が展示協力していたブースを紹介する。

日本ギガバイトブース

 日本ギガバイト(GIGABYTE)ブースでは、RefT Computerとのコラボレーションモデルを中心に、NVIDIAの超解像/マルチフレーム技術「DLSS(Deep Learning Super Sampling)」のデモを行っていた。

GIGABYTE GIGABYTEブースに展示されていたRefT Computerとのコラボレーションモデル。「Stellar Blade」を使ってDLSSのデモを行っていた
すごく白い このコラボレーションモデルは「ホワイト」「裏面配線」にこだわって作られたもので、グラフィックスカードには「AORUS GeForce RTX 5090 STEALTH ICE 32G」を搭載していた
ヨドバシカメラ ヨドバシカメラ専売モデルの「GI-R78X3D5K7T16G2TW」に、ゲーミングディスプレイ「M27UP ICE」を組み合わせた展示では「Delta Force」のデモを行っていた。その右側には、さり気なくAIコンピュータ「AI TOP ATOM」も展示されていた

サードウェーブブース

 サードウェーブブースでは「GALLERIA」ブランドのゲーミングPCでDLSSのデモを行っていた。

XPC7A-R57T-WL Core Ultra 7 265FとGeForce RTX 5070 Tiを組み合わせた「GALLERIA XPC7A-R57T-WL」は、新ケースのホワイト仕様を採用したことが特徴だ。Delta Forceの試遊に使われていた
XL7C-R56-6A 「GALLERIA XL7C-R56-6A」は、Core Ultra 7 255HXとGeForce RTX 5060 Laptop GPUを組み合わせた薄型設計のゲーミングノートPCだ。こちらもDelta Forceの試遊に使われていた
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