Razerは10月2日、Thunderbolt 5接続をサポートした高機能拡張ドック「Razer Thunderbolt 5 Dock」を発表、10月10日に発売する。予想実売価格は“マーキュリーホワイト”モデルが6万7980円、“クローマ”モデルが6万9980円だ(税込み、以下同様)。
最大120Gb/sのデータ転送速度を実現する接続に対応した外付け型拡張ドックで、インタフェースとしてThunderbolt 5ポート×3、USBポート×3(Type-A×1、同-C×2)、ギガビット有線LAN×1、SDカードスロットなどを装備。最大8K映像出力(または4K×3画面出力)を利用できる。
クローマモデルは“Razer Chroma”対応の発光ギミックを内蔵(マーキュリーホワイトモデルは発光非対応)。M.2スロットも備えており、最大8TBまでのM.2 SSDを内蔵できる。
また、Thunderbolt 5接続に対応した外付け型GPUボックス「Razer Core X V2」も合わせて発表、10月10日に発売する。予想実売価格は5万6900円。
Thunderbolt 5接続対応の外付け型拡張ボックスで、最長362.7mmまでのPCI Expressグラフィックスカードの装着に対応。なお本製品には電源ユニットは付属せず、別途ATX電源の装着が必要となる。
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