ビジネス向けAIプラットフォーム「Gemini Enterprise」登場 社内データを活用して業務を効率化Microsoft 365とも連携可

» 2025年10月10日 22時30分 公開
[井上翔ITmedia]

 Googleは10月9日(米国太平洋夏時間)、大企業向けAIプラットフォームサービス「Gemini Enterprise」を発表した。ライセンス料金は、1ユーザー当たり月額30ドル(約4600円)からとなる(詳細な料金は要見積もり)。

Gemini Enterprise Gemini EnterpriseのUIイメージ

 Gemini Enterpriseは、既存の「Gemini Business」(月額21ドル/約3200円から)の上位プランとなり、300ユーザー超の大規模組織でも利用可能だ。社内リソースをAIでより高度に活用したい場合に適しているという。

 Gemini Businessで利用可能な全サービス(Google Workspace/Microsoft 365との連携など)に加えて、以下の機能/サービスを利用している。

  • Gemini Code Assist Standardの利用
    • 「Gemini 2.5」を利用してコーディングを効率化
  • 独自エージェントの導入
    • Google Agent Developer Kit(ADK)」の他、サードパーティー製ツールで構築したエージェントも利用可能
  • より高度なセキュリティ機能の提供
  • 「データ主権」を考慮した利用環境の構築
    • データの所在する国/地域によるデータの利用ルールを考慮して運用可能
  • 企業/団体単位のコンプライアンス要件に合致させる支援を利用可能
  • 現場スタッフ向けの「Gemini Enterprise Frontline」も用意
エージェント エージェントはGoogleがあらかじめ構築したものを使うこともできるが、ADKまたはサードパーティー製ツールを使って独自に構築したものを持ってくることも可能だ(参考リンク

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