先週(10月12日週)は、ASUS JAPANから新しいグラフィックスカードが2製品登場している。GeForce RTX 5080搭載の「ProArt GeForce RTX 5080 16GB GDDR7 OC Edition」(PROART-RTX5080-O16G)と、RTX 5070 Ti搭載の「ProArt GeForce RTX 5070 Ti 16GB GDDR7 OC Edition」(PROART-RTX5070TI-O16G)で、価格は26万円前後と18万8000円前後となる。
2モデルともクリエイター向けの「ProArt」シリーズに属するモデルで、GeForce RTX 4000シリーズの頃からデザインを一新し、木目調の外装を加えている。
SFF(スモールフォームファクター)に対応し、クーラー込みの厚さを2.5スロット分に抑えているのもポイントだ。中央が逆回転する3連ファンを備え、カード長はどちらも約304mmとなる。
各ショップで注目を集めているのは、2モデルとも映像出力にUSB Type-C端子を備えていることだ。他にDisplayPort 2.1×2と、HDMI 2.1b×1の端子を備えている。
ドスパラ秋葉原本店は「Macユーザーの方など、USB Type-Cでの映像出力に慣れている人にも使いやすい仕様ですね。組み込みやすいデザインですし、さまざまな構成や目的で好まれるんじゃないかなと思います」と話していた。
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