PCケースでは、2025年8月に登場したCorsairのピラーレスE-ATXモデル「3500X」に、リバースファンを組み込んだラインアップが加わっている。
冷却ファンの「iCUE LINK LX120-R RGB」を3基組み込んだ「3500X LX-R RGB iCUE LINK」と、「RS120-R ARGB」3基の「3500X RS-R ARGB」があり、価格は2万9000円弱と1万8000円弱となる。どちらもブラックとホワイトをそろえる。
従来のラインアップと同じく、ベンダー各社の背面コネクター型マザーボードに対応した仕様で、ボディーサイズは約240(幅)×460(奥行き)×506(高さ)mmだ。組み込めるグラフィックスカードの長さは最大425mmとなる。
入荷したTSUKUMO eX.は「リバースタイプだとファンのフレームが後ろになるので、そのあたりのビジュアルを追求したい人に選ばれそうですね」という。パソコンSHOPアークも「背面コネクターの需要はそれほどありませんが、自由度の高いケースでビジュアルもさらに踏み込んで追求できるようになったのは歓迎されると思います」と評価していた。
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