RazerとSparkle ComputerからThunderbolt 5対応の外付けGPUボックスが登場:古田雄介の「アキバPickUP!」(1/4 ページ)

» 2025年10月13日 18時00分 公開
[古田雄介,ITmedia]

 先週(10月5日週)は、複数のメーカーからThunderbolt 5接続に対応した外付けGPUボックスが登場している。

「3スロット厚以上のカードまで盛り込めます」――外付けGPUボックスの天井がグンと高く

 Razerから登場したのは「Core X V2」だ。2018年6月に登場した「Core X」の強化モデルで、最大4スロット厚×362.7mm長のグラフィックスカードを搭載できる。電源ユニットは別売で、奥行き約150mmまで対応する。価格は5万7000円弱だ。

TSUKUMO eX.のRazerストアに貼られた告知 TSUKUMO eX.のRazerストアに貼られた告知
同フロアに入荷した「Core X V2」 同フロアに入荷した「Core X V2」
「Core X V2」の製品画像 「Core X V2」の製品画像

 Sparkle Computerから登場したのは、ATX3.1規格対応の850W電源ユニットを組み込んだ「TBX-850FA」だ。ブラックとホワイトがあり、価格はともに6万円弱となる。最大600Wまでの電力供給が可能で、3.5スロット厚×346mm長のグラフィックスカードまで組み込める。

パソコン工房 秋葉原パーツ館に並ぶ「TBX-850FA」と「Core X V2」のトールケース パソコン工房 秋葉原パーツ館に並ぶ「TBX-850FA」と「Core X V2」のトールケース
「TBX-850FA」(ホワイトモデル)の製品画像 「TBX-850FA」(ホワイトモデル)の製品画像
ボックスを開いたところ ボックスを開いたところ

 いずれも高速転送が可能な外付けGPUボックスということで、ノートPCや小型マシンを強化したい人の注目を集めている。

 入荷ショップの反応も上々だが、あるショップは「ここからグラフィックスカードと、Razerだと電源ユニットもそろえる必要があります。既にお持ちのカードを再利用するのではなく、全て新調する人がどれだけいるのか。強いGPUを内蔵したゲーミングノートとの兼ね合いもあり、ニーズがちょっと見えていないところがあります」と率直に話していた。今後の売れ方にも注目したい。

       1|2|3|4 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年11月07日 更新
  1. メーカー自身がバックドアを仕込み、犯罪集団に“販売” 乗っ取られたTV用端末130万台超、Googleが遮断 日本の警察庁も参加 (2026年11月05日)
  2. Windows PC向けゲームの「ロード待ち」はなぜ起こる? 背景に過去との「互換性」 (2026年11月05日)
  3. 画面は見やすく広告なし! 睡眠モニター機能はどう? Amazonの新型スマートクロック「Echo Time」の使い勝手と気になる点 (2026年11月06日)
  4. 耳をふさがないEDIFIER「Comfo Bass Pro」は朝から夜まで充電不要 1万円強でLDACとDolby Audio対応、在宅勤務の“つけっぱなし”にピッタリ (2026年11月06日)
  5. 初登場時の約3倍! でも“通常価格”の120万円台に高騰した「GeForce RTX 5090」――それでもアキバで買い手が途絶えない理由 (2026年11月07日)
  6. 手書き文書の文字起こし+会話録音も可能なスマートノート Makuakeで先行販売を開始 (2026年11月05日)
  7. ミュンヘン市はなぜ再びオープンソースソフトウェアへ回帰するのか? 脱Microsoftを巡る欧州の最新事情 (2026年11月04日)
  8. ソニー、初代ウォークマン付属ヘッドフォンをイメージしたType-C有線ヘッドフォン (2026年11月07日)
  9. 月1200ドルのAIコストが電気代20ドルで済む? NVIDIA「RTX Spark」搭載PCのデモで見えた“ローカルAI”の実力 (2026年11月04日)
  10. 価格は約9万円に上昇、それでも“買い”か? DJIの360度カメラ「Osmo 360 II」を初代と比べて分かったこと (2026年11月05日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー