では機能を見ていこう。アプリで表示できる項目は、温度/相対湿度/露点/VPDの4つだ。SwitchBotはこれらに加えて絶対湿度も表示できるが、実質的に違いはないと考えてよいだろう。
ちなみにGoveeのもう1つの温湿度計とは詳細画面のデザインが若干異なるが、製品の世代の違いによるものと見られ、項目自体は相違はない。またアプリも同一だ。
グラフは時/日/週/月/年で切り替えることができる。アプリには最大2年分のデータを保存でき、ピンチイン/アウトすることでグラフの幅も変更可能と自由度は高い。またグラフをタップして特定の日時のデータを表示できるのに加え、指定した日付の範囲だけを表示する機能も備える。これらアプリの使い勝手については後述する。
メイン画面。温度や相対湿度など各項目のグラフが縦スクロールで並ぶ。期間は時/日/週/月/年で切り替えられる(左)。表示できる項目は温度/相対湿度/露点/VPDの4つだ(中央)。データは本体からアプリに読み込まれ、最大2年分を保存しておける。本体に保存できるデータは20日分なので、取り込みをしばらくサボっているとこのような画面が表示される(右)本製品ならではの機能として挙げられるのが、過去データとの比較、複数デバイス間のデータ比較を行えることだ。前者は例えば今週と先週、今月と先月といった具合に、過去の特定期間と比較できるので、気温の変化を把握しやすい。
また複数デバイス間のデータ比較では、同じGoveeアプリに登録されている別の温湿度計と値を比較可能だ。これにより、例えば自宅のある部屋はもう一方の部屋と比べて日中の室温は高いが夜間は逆に寒くなりやすい、といった傾向がひと目で分かる。SwitchBotにはない機能で、データ分析が好きな人には最適だろう。
ちなみにデータは最大で2年分をアプリに保存でき、さらにCSV形式によるデータのエクスポート機能にも対応している。長期的に記録を残したい場合はもちろん、外部に書き出して加工したい場合にも便利だ。
グラフ画面を下までスクロールすると「データエクスポート」「過去データとの比較」「複数のデバイス間のデータ比較」という項目が見つかる(左)。「過去データとの比較」では、2つの期間のデータを比較できる。色分けされており、季節の変化が分かりやすい(中央)。「複数のデバイス間のデータ比較」は3つのデバイスの記録を比較できる。部屋ごとの気温変化を知るのに役立つ(右)この他、スマホ連携機能を備えた温湿度計ではおなじみのアラート機能も備える。これは温度が指定よりも高く(低く)なった場合に、アプリの通知やメールなどで教えてくれる機能だ。本製品を使って部屋の温度管理を行っている場合は、室温の異常にすぐに気付くことができ重宝する。
もちろん、温度アラーム機能も搭載する。温度の範囲を指定しておくと、そこから外れた時に通知してくれる(左)。これはアプリの通知で、上回ったか下回ったかだけで具体的な温度までは表示されない(中央)。こちらはメールでの通知画面。この他、電話着信で通知する機能も備える(右)
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