5インチベイドライブと360mmラジエーターが同居する“時代超越PCケース”登場!:古田雄介の「アキバPickUP!(1/4 ページ)

» 2025年11月17日 17時00分 公開
[古田雄介,ITmedia]

 先週(11月9日週)、PCケースの新製品が話題になることが多かった。SlverStone Technologyから登場したのは、アイボリーカラーで統一したミドルタワーケース「SST-FLP02W」だ。ATXやSSI CEB規格に対応しており、価格は3万2000円弱となる。

「ただのレトロ志向ではないですね」――「SST-FLP02W」の評判

TSUKUMO eX.に入荷した「SST-FLP02W」 TSUKUMO eX.に入荷した「SST-FLP02W」

 2025年2月に同社から登場した「SST-FLP01W」の兄弟機的なケースで、レトロなデザインを採用しているところが目を引く。

 内部構造も同様で、5インチオープンベイを3基備えており、光学ドライブやインタフェースユニットなどを組み込み可能だ。フロントの電源ボタンはシーソー式になっており、リセットボタンも含めてロックがかけられる作りになっているだけでなく、内蔵するファンの回転数を一律で上げられる「ターボモードボタン」も並べている。

 その上で、天面に最大360mmのラジエーターを組み込めるだけでなく、約386mmまでのグラフィックスカードも搭載可能だ。3,5インチベイは4基(うち2基は2.5インチベイ併用)、2.5インチ専用ベイは2基あり、182mm高までのCPUクーラーや250mm長までのATX電源に対応する。ボディーサイズは約232(幅)×472(奥行き)×494(高さ)mmだ。

左側面パネルを外したところ 左側面パネルを外したところ
右側面パネルを外したところ 右側面パネルを外したところ
フロント上部にはUSB Type-Cポートを含むポートが並ぶ
2月に登場した兄弟モデル「SST-FLP01W」 2月に登場した兄弟モデル「SST-FLP01W」

 ショップの評価は上々だ。TSUKUMO eX.は「5インチベイを使いながら360mmラジエーターを組み込めるなど、新旧のトレンドを無理なく同居させていますね。作りもしっかりしていて、バリも丁寧に処理しています。Windows 10からの乗り換え需要もあって、今は光学ドライブを組み込みたいという人が増えていますが、そういった声にもきちんと答えられる製品といえますね」と話していた。

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