アイ・オー・データ機器は12月10日、外付けSSD/HDDやNAS製品など計165型番の価格改定を発表、12月14日に実施する。
今回の価格改定の理由については「製造に関わるさまざまなコスト上昇の影響を受ける状況から、現商品価格をこれ以上維持することが困難」と説明している。
値上げが行われる製品カテゴリーと値上げ率は以下の通りだ。
| 商品カテゴリー | 型番数 | 価格改定率 |
|---|---|---|
| 個人・家庭向けNAS | 12 | 2.8%〜19.4% |
| 法人・企業向けNAS(Linuxベース OSモデル) | 29 | 4.5%〜27.2% |
| 法人・企業向けNAS(Windows OSモデル) | 40 | 1.0%〜3.8% |
| NASオプション 交換用HDD | 17 | 1.5%〜6.4% |
| 24時間録画対応HDD | 5 | 2.8%〜11.8% |
| 据え置きHDD | 12 | 2.9%〜15.4% |
| 法人向けHDD「BizDAS」 | 6 | 2.6%〜6.4% |
| SSD | 21 | 13.0%〜34.9% |
| ネットワークカメラ | 1 | 11.3% |
| USBメモリ「U3C-STDシリーズ」 | 9 | 10.5%〜54.8% |
| WDブランド ポータブルSSD | 7 | 5.6%〜15.2% |
| SanDisk Professionalブランド SSD | 6 | 3.7%〜12.9% |
アイ・オー、法人向けHDD「BizDAS」シリーズなどを値上げ 7月1日から
アイ・オー、USBメモリやポータブルHDDなど計94型番モデルの価格を改定 最大56%値上げ
アイ・オー、スティック型ポータブルSSD「SSPS-US」シリーズの価格を改定 最大88%値上げ
アイ・オー、WD製ポータブルHDD計3シリーズを値下げ
アイ・オー、Windows Server IoT搭載モデルなど法人向けNAS計18型番を値下げCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.