マウスの概念が変わる! ロジクールG「PRO X2 SUPERSTRIKE」が切り開く“身体感覚”と直結する新たなクリック体験:物理的限界を突破(4/4 ページ)

» 2026年02月18日 12時00分 公開
[瓜生聖,ITmedia]
前のページへ 1|2|3|4       
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

SUPERLIGHT 2の遺伝子を持つ歴史的名機へ

 SUPERSTRIKEの進化は、ゲームチェンジャーというにふさわしい。「G900」が「ゲームでワイヤレスは使い物にならない」という常識を覆したように、SUPERSTRIKEは「クリック体験は物理的制約に縛られる」という前提を覆した。

 ボディーデザインやセンサー、レポートレートなど、HITS以外の部分は、ほぼ前モデルのPRO X SUPERLIGHT 2を踏襲しているという点も、いたずらに新規性を打ち出すのではなく、完成度の高いモデルをさらに磨き上げるという姿勢と自信を感じさせる。それほどまでにHITSによる恩恵は大きい。

 MX MASTER 4ではハプティック機能に否定的だった筆者だが、SUPERSTRIKEでは「これはロジクールにしかできない」とうならされた。マーケティング的な戦略もあると思うが、日本では「これらの機能を全部まとめてHITSと言います」というような包括的な説明にとどまっている。

 今回、LogitechのWebサイトや海外のインタビュー記事など追っていくうちに、HITSは電磁誘導式とハプティック機能、そしてそれらを制御するマイクロコントローラーなど、全ての技術が高度にカチっとかみ合った結果、誕生した技術だと改めて認識するに至った。

 もちろん、小難しいことを抜きにしても誰にでも実感できる身体感覚は、他のマウスとは一線を画している。クリック入力は物理イベントからプレイヤーが設計するものに変わった。同社の直販価格で2万9150円(2年保証の場合/1年保証は2万6500円)という価格は、おいそれと購入できるものではないが、ゲーマーにとっては「いつかはSUPERSTRIKE」という憧れに足る歴史的名機と言っても過言ではないだろう。

PRO X2 SUPERSTRIKE ロジクール Logicool マウス ハプティック 触覚 ラピッド トリガー パッケージの背面。ゲーム以外の用途でも活用の場が広がる製品だ
前のページへ 1|2|3|4       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月11日 更新
  1. メモリやSSDが高すぎてPC買えない問題 IntelのラナーデCTOはどう考えている? (2026年10月09日)
  2. 5K/75HzとWQHD/300Hzを切り替え! MSIの26.9型ディスプレイが話題に (2026年10月10日)
  3. 日本HPが個人向け新ノートPCを10月下旬に発売 RTX Spark搭載の「OmniBook Ultra 16 AI PC」と若者の最初の1台を狙う「OmniBook 5 14」 (2026年10月09日)
  4. 日本限定で「ちいかわ」コラボモデルも! Google Play対応の「Amazon キッズ タブレット」が10月14日に発売 選べる2サイズで3万9980円から (2026年10月08日)
  5. 10年ぶりの新モデル! 充電式になっても価格据え置き6600円のラベルライター「P-TOUCH CUBE PT-P320BT」を見てきた (2026年10月09日)
  6. 画面はより明るく、質感も向上したスマートウォッチ「Amazfit Balance 3」は普段使いとしても買いか? (2026年10月08日)
  7. iPadを縦横自由に設置してタイピングできる脱着式キーボード付きケース「ロジクール Flip Folio iK1185GRA」がセールで18%オフの2万1400円に (2026年10月09日)
  8. サンディスク、外付けポータブルSSDのラインアップを改訂 (2026年10月09日)
  9. 面倒な窓掃除はお任せ! 5万円切りの超薄型・窓拭きロボ「WINBOT mini 2」を試す マグネットなしで強力吸着、窓枠1mmまで攻める (2026年10月09日)
  10. RTX Spark搭載の「Surface Laptop Ultra」は10月16日から順次発売 51万3480円から (2026年10月08日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー