レノボ・ジャパン、レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ、モトローラ・モビリティ・ジャパンは2月17日、ビジネスユーザー向けの技術イベント「Lenovo Tech World Japan 2026」を開催した。
3社の親会社であるLenovoは、2024年からFIFA(国際サッカー連盟)のオフィシャルテクノロジーパートナーを務めている。2026年は「FIFAワールドカップ2026」が開催されるということもあり、Lenovoはビジネス向けPCを中心にコラボレーションモデルを展開する予定だ。
イベントの特性上、Lenovo Tech World Japan 2026の展示内容はビジネス向けのものがほとんどを占める。そんな中、このイベントの会場において2月10日に発売されたコンシューマー向けAndroidタブレットのコラボレーションモデルが展示されていたので、さり気なく展示されていた日本未発売のMotorolaスマートフォンと共に紹介したい。
「Idea Tab FIFA World Cup 26 Edition」は、エントリークラスのタブレット「Lenovo Idea Tab」をベースとしたコラボレーションモデルだ。専用パッケージには、本モデル限定の専用デザインフォリオケースとステッカーが付属する。直販価格は3万4870円で、ベースモデルから7920円増しとなる。
プロセッサ(SoC)はMediaTekの「Dimensity 6300」で、メモリは8GB(LPDDR4X規格)、内蔵ストレージは128GB(UFS 2.2規格)を備える。最大2TBのmicroSDXCメモリーカードも搭載可能だ。OSはAndroid 15をプリインストールする。
ディスプレイは2560×1600ピクセル解像度の11型IPS液晶で、タッチ操作とペン入力に対応する。ペン入力用に「Lenovo Tab Pen」が付属する。カメラはアウト側が約800万画素(AF対応)、イン側が約500万画素のそれぞれシングル構成となる。
ポート類はUSB 2.0 Type-C端子(充電兼用)とイヤフォン/マイク端子を備える。無線通信はWi-Fi 5(IEEE 802.11ac)とBluetooth 5.2に対応する。
「Legion Tab FIFA World Cup 26 Edition(8.8インチ/第3世代)」は、コンパクトかつハイエンドを狙ったゲーミングタブレット「Lenovo Legion Tab(8.8インチ/第3世代)」をベースとしたコラボレーションモデルだ。本製品はベースモデルの“色違い”で、専用パッケージと専用ステッカーが付属すること以外はベースモデルと同一仕様となる。直販価格も7万9860円と変わらない。
プロセッサはQualcommの「Snapdragon 8 Gen 3」で、メモリは12GB(LPDDR5X規格)、内蔵ストレージは256GB(UFS 4.0規格)を備える。最大2TBのmicroSDXCメモリーカードも搭載可能だ。OSはAndroid 15をプリインストールする。
8.8型IPS液晶ディスプレイの解像度は2560×1600ピクセルで、タッチ操作とペン入力に対応する。ペン入力用に「Lenovo Tab Pen」が付属する。カメラはアウト側が1300万画素(AF対応)と200万画素のデュアル構成、イン側が800万画素のシングル構成となる。
ポート類はUSB 2.0 Type-C端子(充電兼用)とUSB 3.2 Gen 2 Type-C端子(充電/映像出力兼用)を備える。無線通信はWi-Fi 7(IEEE 802.11be)とBluetooth 5.4に対応する。
本イベント会場の一角には、Motorola Mobilityのフォルダブルスマートフォン「motorola razr fold」のモックアップ(模型)が展示されていた。本製品は「CES 2026」に合わせて発表されたが、現時点では価格や発売時期は未定となっている。
今回は、日本のユーザーの反応を見るためにモックアップを展示したという。日本での発売を期待したい。
モトローラブースでは、motorola razr foldの専用ペン「moto pen ultra」を始めとして、日本未展開の周辺機器類も参考展示されていた。「Lenovo/Motorola Qira」の核となるウェアラブルデバイス「Project Maxwell」は“行方不明”だったのだが……
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