スピーカーには「iLoud Micro Monitor」を選択。本来は近距離視聴用のニアフィールドモニターですが、今回はあえてPAスピーカーとして運用し、結果は大満足!
最大の利点は、マイクスタンドやライトスタンドに直接固定できる3/8-16 UNCのネジ穴を備えている点です。トークの明瞭度を保つにはユニットを耳の高さまで上げる必要がありますが、本機なら軽量な汎用(はんよう)スタンドで事足ります。スペースが極めて限られる小規模ブースにおいて、巨大なスピーカースタンドを排除できるメリットは計り知れません。
内蔵アンプのパワーは片側で50Wです。実はバイアンプ方式で、ウーファーとツイーターを別々のアンプが駆動するゴージャスな作りです。簡易的なEQ設定が可能な点も実用的でした。
ボリュームの位置が12〜13時の位置で通路側の音量制限75dBとなりましたから、まだまだ余裕があります。細かくイコライジングできるミキサーを使えば、より遠くまで声を明瞭に通しながら75dBに抑えるセッティングも可能だったでしょう。
ワイヤレスマイクのトラブルがあったとはいえ、リュック1つに収まる機材でミニセミナーを回せたことは自信につながりました。
設営や撤収の負担が減れば、展示会そのものへの参加ハードルが下がるわけです。さまざまなデバイスが進化する中、こうしたフィジカルな現場で使う機材の小型化と、電波混雑前提の頑丈な運用設計も進んでいってくれれば、多くの展示会出展側が気兼ねなくミニセミナーを開催できるようになるでしょう。音響メーカーさん、どうぞよろしくお願いいたします!
無線で6DoFを実現する希少なXRグラス「MiRZA」をチェック 独自の光学系とドコモ新体制で描くビジネス活用の未来
“ASUS×GoPro”の異色コラボPC「ProArt GoPro Edition」実機レビュー メモリ128GBでLlama 3も動く、約1.3kgのモンスターPC
暗所も美肌もこれ1台 “センサーサイズは正義”を実感した4K対応Webカメラ「Insta360 Link 2 Pro/2C Pro」
60%サイズなのに100キーある“キー分割”キーボード「Hesper64(100)」を試す 革新性に挑戦する価値はアリ
“Air”の名はだてじゃない 軽量な8K/360度カメラとして大きな魅力を放つ「Insta360 X4 Air」 X5と撮り比べて分かった性能差Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.