筆者は職業柄、常に多数のガジェットを携行している。主な内容は、映像出力対応のUSB Type-Cケーブル2本、多ポートのAC充電器、iPhone 16の電池持ちを補うMagSafe対応モバイルバッテリー(5000mAh)、AIレコーダー、そして完全ワイヤレスイヤフォンだ。外出の所要時間に応じてこれらを使い分けている。
では、これらの装備が実際に収まるのか。検証してみよう。
最初は自立マルチポーチに収納してみたところ、見た目以上の収容力を見せた。
さらに、長時間の外出に欠かせない1万mAhの大容量モバイルバッテリーを追加したところで、ようやくジャストサイズとなった。見た目の形状にこだわらないならば、まだ若干の余裕はありそうだ。
内容物によって重心が安定すると、その利便性はさらに際立つ。横から見ると底辺の長い直角三角形の形状をしており、多少の振動では倒れない安定感がある。カフェでの作業はもちろん、フリーアドレス制の省スペースなオフィスで利用する際にも適している。
続いてガジェットポーチを検証する。内側のメッシュポケットは浅めの設計で、比較的小型のiPhone 16であっても縦向きに収納すると上部が露出してしまう。
ただし、全幅を生かした大型の仕切りポケットであれば、6.67型の大画面スマートフォン(ZTEの「Libero 5G III」)も余裕を持って収めることが可能だ。むしろスマートフォン単体ではスペースが余るほどの広さである。
そこで、適切なケースが見つからず携行に困っていたポータブルゲーム機を試してみたところ、驚くほどの適合を見せた。専用ケースかと思うほどのジャストフィットぶりだ。
続けて他のガジェットも順次収めていくと、大型バッテリーを除く大半の装備がすっきりと整理された。前面のファスナーポケットも活用すれば、薄型のモバイルバッテリーやAIレコーダーまで収納できる。ガジェット類に限らず、ポケットティッシュやハンカチといった日用品の収納場所としても重宝しそうだ。
本製品も内容物によって形状が保たれることで、一時的な自立は可能となる。ただし、接地面が狭いため、自立マルチポーチほどの安定性がない点には留意が必要だ。
普段、縦型のポーチを愛用している筆者にとっては、リュック内での収まりが良いガジェットポーチが魅力的に映る。しかし、外出先での作業性を優先し、省スペースで安定する自立マルチポーチの利便性も捨てがたい。
いずれのポーチも十分なキャパシティーを備えており、用途に合わせて最適な一台を選んでほしい。何より、2つそろえても計2200円というコストパフォーマンスの高さを考えれば、両者を同時に入手して使い分けるのも賢い選択といえるだろう。
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