Googleは6月30日、デスクトップ向け「Google Chrome ブラウザ」の最新版を公開した。
このアップデートでは、計43件のセキュリティ修正が行われている。このうち20件の脆弱性が深刻度「Critical」と評価されており、内訳は解放済みメモリの不正使用(Use after free)が14件と大半を占め、その他は入力検証の不備が3件、型混同、ヒープバッファオーバーフロー、領域外の読み書きが各1件となっている。対象は拡張機能やGPU関連コンポーネント(ANGLE、Dawn、Skia)、Bluetooth、WebUSBなど広範囲に及ぶ。
既にインストールされている場合は順次自動更新されるが、Chromeのメニューから「ヘルプ」→「Google Chromeについて」を選択することで、手動更新も可能だ。
Microsoftは6月30日、Excelの公式ブログで2026年6月の新機能まとめを公開した。今回はAIアシスタント「Copilot」関連の強化が中心だ。
Windows/Mac/Web版共通では、Copilotの応答をユーザーの好みに合わせる「パーソナライズ」に対応した。設定内容はアカウントに保存され、全てのブックとセッションに適用される。
Copilot Chatの応答内に変更箇所へジャンプできるリンクが付き、シートをまたいだ修正内容を確認しやすくなった。また、ファイルピッカーからメールや会議、Teamsのチャット、Loopページなどの業務データを分析対象に取り込むことも可能になった他、Copilotが分析できるファイル形式も30種類以上追加され、JSONやXML、SVG、SQLなどを最大50MBまで扱える。
Windows/Mac版のInsider向けには、繰り返しの作業手順を再利用可能な指示としてまとめる「カスタムスキル」と、ブック固有の書式や命名規則などを「.Rules」シートに記述してCopilotに守らせる「ワークブックルール」が追加された。
ルールはブック内に保存されるため、ファイルを共有すれば誰がCopilotで編集しても同じ規約が適用される。カスタムスキルは来月に一般提供へ移行する予定とのことだ。
この他、ピボットテーブルが展開できない場合に単一の「#SPILL!」エラーセルへ集約する改善や、CopilotのデータコネクタへのFactSet、Morningstarなど金融系6種やNotion、Canva、Googleカレンダーなどの追加に加えて、Claude Opus 4.8モデルのサポートも行われている。
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