会場には、GPD G2とCore Ultra X7 358H搭載モデル(上位モデル)のGPD BOXの実機が展示されていた。
発表会では言及されていなかったが、アルミニウムマグネシウム合金とポリカーボネート製のボディーはどちらも質感が良く、所有欲を満たしてくれる。
背面にはUSB 3.2 Gen 2 Standard-A×2基、DisplayPort 2.1、HDMI 2.1、2.5GbE対応の有線LAN×2基を搭載する。358HモデルはMCIO 8iポートが省かれている実機を持ち上げてみたところ、見た目に反して重く感じたが、ゲーミングノートPCのACアダプターの大きさと重さを含めて考えれば妥当なところだ。
一方のGPD G2は、前後に大きく設けられた冷却機構が特徴的だ。グラフィックスカードを搭載する側に、ドッキングステーションとして活用できるポート類が並ぶ。なおワン・ウェイド社長によれば、MCIO 8iとUSB4 Version 2.0のデュアル接続をした場合、グラフィックスカードはMCIO 8iで、ドッキングステーション部分はUSB4 Version 2.0で接続する仕様とのことだ。これは、PCIe切り替えスイッチで実現している。
GPD G2が、外付けGPUボックスとしてどれほどコンパクトかを示すために、Thunderbolt 3接続に対応したAKiTiOの外付けGPUボックス「Node Titan」が脇に置かれていた。
GPD G2にはむき出しのPCIeスロットがあり、そこにグラフィックスカードを取り付ける。
ローカルLLMを動かせる環境に切り替えるため、PCの買い替え需要が高まっている。とはいえ、AIブームのためPCの値上がりが続いている。であれば、PC本体を買い替えずとも、外付けGPUで、しかもリユース品のグラフィックスカードを装着できるGPD G2という選択肢を検討しても良いのかもしれない。
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