限定ポメラのDM250XYZでは、パッケージの仕様も通常のDM250と異なる。通常のDM250は中央に大きく「pomera」のロゴが印刷されているが、DM250XYZでは印刷の代わりに、右肩に貼付されたステッカーで製品名を表示している。
パッケージの中身は、ノーマル版とほとんど変わらない。唯一異なるのは、クリアキーホルダーが付属することぐらいだろう。
本体も詳しく見ていこう。
通常のDM250とはボディーの素材が異なるだけで、ディスプレイサイズ、ゴム足やネジの位置、キー配列などは全く同じだ。
キーボード部分はJIS配列で、実測値で約17mmのキーピッチが確保されている。一般的なものより狭めなので、慣れるまでは隣や上のキーを押してしまいそうだ。
本体を閉じた状態からディスプレイを開けると即座に電源が入り、執筆可能な状態になる。紙のノートを開いてペンの頭をノックするのと同じぐらいの速度感だ。
ディスプレイには、バックライトを搭載した7型TFT液晶(1024×600ピクセル)を採用している。タッチ操作には非対応だ。
本体には約1.3GBのストレージを内蔵し、外部ストレージとして最大32GBのSDメモリーカードに対応する。内蔵バッテリーでの駆動時間は最長24時間、本体への充電にかかる時間は約4時間だ。USB 2.0 Type-Cポートを1基搭載しており、充電の他に、後述する「PCリンク」と呼ばれる機能に使う。
ワイヤレス機能としてWi-Fi 5の無線LAN、Bluetooth 4.2に対応している。これにより、文書のアップロードが可能な他、PCやタブレット、スマートフォンなどに接続してBluetoothキーボードとしても使用できる。長文入力を伴う執筆作業に役立つだろう。
日本語変換システムにはATOKを採用しているが、入力スタイルとして「MS-IME」を選択できる。これにより、「F7」で全角片仮名へ変換、「F8」で半角片仮名へ変換、「F9」で全角英数へ変換、「F10」で半角英数へ変換──といったWindows PCで慣れ親しんだ変換操作も行える。
では、早速使ってみよう。
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