Dreame S1シリーズのラインアップは計3つだ。自動ごみ収集ステーションが付属するフラグシップモデル「Dreame S1 Station」(5万9800円)、ステーションを省いて本体のみとしたスタンダードモデル「Dreame S1」(3万9800円)、そして吸引力をわずかに抑えて価格を下げたエントリーモデル「Dreame S1 Lite」(2万9800円)がある。
今回はフラグシップモデルのDreame S1 Stationを試した。掃除機本体の重さは約1.1kgと、競合のダイソン「PencilVac Fluffycones」(約1.8kg)と比べて約700gも軽い。ただし、1本の棒のようなスリムな見た目から「軽そう」という先入観を持ってしまうため、実際に手に取ると「意外と重い」と感じやすい。
とはいえ、ペンスタイル掃除機の真骨頂は電源をオンにしてから発揮される。ヘッドの2本のブラシが双方向に回転することで、床の上を滑るように動き回り、まるでヘッドが浮いているかのような軽快な操作感をもたらすためだ。実際に電源を入れている間は、驚くほどスムーズにヘッドを動かせた。
Dreame S1シリーズのメインヘッド「TangleCut デュアルローラーブラシ」には、独自の「360度双方向回転ブラシ」が搭載されている。手首を軽くひねるだけで前後左右あらゆる方向へ自在に向きを変えられ、椅子やテーブルの脚が入り組んだ環境でも、スムーズに動かして掃除できる。
なお、2000mAhのバッテリーが6つ収まっているハンドル部分のサイズは約35(縦)×44(横)mmとなっている。手の小さい人からすると、やや太く感じられるだろう。
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