Dell Technologiesは9月2日(中央ヨーロッパ時間)、ゲーミングブランド「Alienware」から有機EL(OLED)ディスプレイを2製品発表した。1つは高解像度ゲーミング向け、1つは超・高リフレッシュレートを求めるユーザー向けという位置付けで、ゲーミング有機ELディスプレイの選択肢を拡充する。
「Alienware 32 4K OLED(AW3226Q)」は、4K(3840×2160ピクセル)解像度でゲームを楽しみたいユーザー向けのモデルで、最大165Hz駆動/最大1000ニト(HDR表示時)の高輝度タンデムOLEDパネルを搭載している。2026年秋の発売を予定しており、米国での想定価格は699.99ドル(約11万2500円)となる。
パネルはDCI-P3色域の99%をカバーしており、ΔE値は2未満と色再現性も高い。応答速度(Grey to Grey)は0.03ミリ秒となっている。表示同期はG-SYNC/FreeSync Premium Pro/AdaptiveSyncに対応している。Dolby Vision規格のHDR表示も可能で、DisplayHDR True Black 400の認証も取得している。
映像入力はHDMI 2.1(FRL:Fixed Rate Link対応)とDisplayPort 1.4を備え、USBハブ機能用のUSB 3.2 Gen 1(USB 5Gbps) Standard-B端子(アップストリーム用)、USB 3.2 Gen 2 Standard-A端子×2(ダウンストリーム用)とUSB 3.2 Gen 1 Type-C端子(同)も用意している。USB 3.2 Gen 1 Type-C端子は最大15W(5V/3A)の給電が可能だ。
「Alienware 25 560Hz QD-OLED(AW2527HX)」は、FPS(1人称視点シューティング)ゲームに特化した設計で、プロゲーマーチーム「Team Liquid」の知見を生かしたことが特徴だ。フルHD(1920×1080ピクセル)解像度/560Hz駆動の量子ドットOLEDパネルを採用し、「とにかくリフレッシュレート(フレームレート)が重要」というユーザーに適しているという。2027年初頭の発売を予定しており、価格は発売時期が近づいたら改めて告知される。
パネル輝度は最大1500ニトで、応答速度(Grey to Grey)は0.03ミリ秒となっている。DisplayHDR True Black 600の認証も取得済みだ。
映像入力はDisplayPort 2.1(UHBR13.5対応)を備える。
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