調査リポート
» 2009年05月15日 14時24分 公開

ファストフードでケータイクーポン、8割超が利用経験あり

medibaがファストフードに関するモバイルリサーチの結果を発表。ファストフードでケータイクーポンを利用したことがあるという回答は8割を超え、利用店舗はマクドナルドがトップとなった。

[ITmedia]

 medibaは5月13日、「ファストフード」に関するモバイルリサーチの結果を発表した。調査は4月15日から同17日まで、同社が保有するリサーチ専用会員のうち、過去1カ月以内のファストフード店を利用したことのある人で、東京都23区内に在住の学生、会社員、専業主婦を対象に実施したもので、有効回答数は750人。

 ファストフードを選択する理由を聞くと、「値段が安い」「店舗の立地の良さ」「クーポンが利用できる」が上位を占めた。特に男性の15〜19歳で「値段が安い」や「ボリューム感がある」が、女性の15〜19歳で「値段が安い」や「クーポンが利用できる」が、それぞれ平均値を上回った。

 各ファストフード店で月2回以上利用している人の割合は、マクドナルドが最も多く57.9%。次いでミスタードーナツが12.4%、モスバーガーが8.8%と続いた。

Photo 性年代別、各ファストフード店の利用割合

 ファストフードでケータイクーポンを利用したことある人の割合は82.4%。ケータイクーポンの利用経験者が実際に利用した店舗は、マクドナルドが97.1%、ケンタッキーが23.9%となり、1位と2位で大きく差が開いた。以下はモスバーガーが16.2%、ミスタードーナツが15.9%、ロッテリアが15.2%と続いている。

 マクドナルド、ロッテリア、モスバーガーの3社が販売する“高付加価値ハンバーガー”の認知度と食事経験、リピート意向などを比較したところ、認知率、食事経験者割合に関してはマクドナルドの「クォーターパウンダー・チーズ」がそれぞれ86.5%、44.8%と、最も高い傾向を示した。ロッテリアの「絶品チーズバーガー」の認知率は63.1%、食事経験者の割合は30.0%、モスバーガーの「とびきりハンバーグサンド」は認知率が39.5%、食事経験者の割合が7.6%。

Photo 最も食べてみたい“高付加価値ハンバーガー”の選択理由

 食事経験者にリピート意向を聞いたところ、モスバーガーの「とびきりハンバーグサンド」が最も高く77.2%。マクドナルドの 「クォーターパウンダー・チーズ」は53.0%、ロッテリアの「絶品チーズバーガー」は52.9%だった。さらに食事未経験者に食事意向を聞くと、モスバーガーの「とびきりハンバーグサンド」が77.0%で最も高く、ロッテリアの「絶品チーズバーガー」が70.2%、マクドナルドの 「クォーターパウンダー・チーズ」が53.7%となった。

 高付加価値ハンバーガーのうち、どれを食べてみたいかについては、「クォーターパウンダー・チーズ」では食事経験の有無による差はほとんどみられなかったが、「絶品チーズバーガー」は食事経験者よりも食事未経験者の方が食べてみたいという意向が高く、「とびきりハンバーグサンド」は食事未経験者に比べて食事経験者の方が食事意向が高い傾向が見られる。

 最も食べてみたい“高付加価値ハンバーガー”を選んだ理由を聞くと、「クォーターパウンダー・チーズ」では「ボリューム感」「よく利用するお店の商品」「肉の味が前面に引き立っているから」が上位を占めた。「絶品チーズバーガー」では「濃厚な味わい」「味付けが自分に合っている」「肉の味が前面に引き立っているから」と並ぶ。また「とびきりハンバーグサンド」では「国産牛肉の利用」「肉の味が前面に引き立っているから」「ボリューム感があるから」という理由が挙げられた。

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