シーエーシーは3月31日、ソフトバンクBBの協力を受け、同社が日本国内の販売代理店を務めるMobileIron MDMを活用したスマートデバイス管理サービスの提供を開始した。
同社が提供する「C-nu@ge MDM」は、デバイス管理ツールMobileIron MDMをベースにしたサービスで、シーエーシーが培ったエンタープライズ・システムの運用管理ノウハウを組み合わせて提供する。スマートデバイスから社外へのセキュアな接続と利用を可能にし、企業が必要とするセキュリティの確保やPCと同レベルの管理を実現するという。iPhone、iPad、Android、BlackBerryに対応しており、通信キャリアに依存せず集中的な管理が可能だ。なおiPhone、iPad以外は順次提供予定としている。
価格は初期費用が100台以下の場合5万円、基本サービスは1台につき月額500円。基本サービスにExchange接続サービスをプラスしたシンプルExchangeパックは1台につき月額600円。
マカフィー、スマホ対応の企業向けセキュリティ管理ツールを発売
スマホの管理と認証をワンストップで ベリサインとアイキューブドが新サービス
富士通ビー・エス・シー、Android向け端末管理サービスの無料トライアル
AXSEED、法人向けAndroid端末の管理・セキュリティサービスを提供――「GALAXY S」にも対応Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.