PCを遠隔操作できる3つのオススメAndroidアプリ(3/3 ページ)

» 2011年10月25日 09時30分 公開
[今西絢美,ITmedia]
前のページへ 1|2|3       

多機能&Macなら専用ソフトいらず――Remote VNC Pro

 「Remote VNC Pro」(479円:10月時点)は、機能が豊富なのに加え、Macだと専用ソフトなしで簡単に利用できる点がポイントだ。Windowsの場合は、VNCソフトをインストールする必要があるほか、ファイアウォール設定の操作などが必要となる。広告入りの無料版「Remote VNC w/Ad」があるので、まずはこちらを利用するといいかもしれない。

 筆者はWindows PCに「UltraVNC サーバ」という無料ソフトをインストールして、VNCサーバを立ち上げてみた。VNCソフトではアクセスのためのパスワードを設定しておこう。UltraVNC サーバの場合は管理プロパティでパスワードの設定が可能だ。IPアドレスの確認、ファイアウォールのブロック解除などもしておこう。

 Macの場合、同アプリの利用はとても簡単。まず、「システム環境設定」から「共有」を開く。次に、「画面共有」にチェックを入れ、「コンピュータ設定」をクリック。「VNC利用者が画面を操作することを許可」にチェックを入れ、好きなパスワードを設定して「OK」をクリックしよう。さらに、「画面共有」の画面内に表示されているIPアドレスを覚えておこう。

 アプリ側ではMENUボタンを押し、新たに接続の追加を行う。接続画面の「ホスト」にIPアドレスを入力し、「パスワード」に先ほど設定したパスワードを入力する。入力が終わったらひとつ前の画面に戻り、表示されているIPアドレスをタップすれば接続が開始される。


photo 初回起動時は接続情報がない。メニューから接続の追加をしよう(写真=左)。ホスト名とパスワードを入力するのみでOK。名前はホスト名と同じものが自動入力されるが、任意の名前を入力すると判別しやすいだろう(写真=右)

 筆者の環境では、実際のPCの画面が端末上の画面に反映されるのにやや時間がかかったが、画面をスクロールするスピードなどは非常に早かった。もちろん、横画面表示にも対応している。


photo デスクトップの表示画面。デフォルト状態では背景が表示されない
photo 文字入力も可能

 メニューを立ち上げると、マウスやキーボード、矢印キー、スクリーンロックなどをさまざまなインタフェースを選択できる。特に便利だと感じたのは「その他」の中にある「画面を保存」というキャプチャ機能。表示画面が画像として保存されるので、メモ的に画面を保存したいときに役立つ。


photo メニューを立ち上げ、「その他」をタップするとこの画面になる。「画面を保存」というのはほかのリモートデスクトップアプリにはない機能だ

 Windowsの場合、VNCサーバを立ち上げるのに少し手間取るかもしれないが、一度慣れれば快適なリモートデスクトップアプリだといえる。


photo Remote VNC w/Ad
photo Remote VNC Pro

前のページへ 1|2|3       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月13日 更新
  1. 庵野秀明、GACKT、ひろゆき、ドワンゴ川上らが集結 “カメラのいらないテレビ電話”をうたう新サービス「POPOPO」18日に発表へ (2026年03月11日)
  2. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」は何が違う? 3万円の価格差をスペックから検証する (2026年03月10日)
  3. どこでもウユニ塩湖? 3COINSで550円の「スマホ用反射ミラークリップ」を試す (2026年03月12日)
  4. 「Galaxy S26」シリーズはどこが安い? 一括価格と2年間の実質負担額を比較、お得なキャリアはココだ (2026年03月11日)
  5. 「iPad Air(M4)」実機レビュー 「もうProじゃなくてもいい」と思えた性能、だからこそ欲しかったFace ID (2026年03月09日)
  6. 100W出力で急速充電対応「UGREEN USB Type-Cケーブル」が43%オフの743円に (2026年03月12日)
  7. Xiaomiからも“デカバ”モデルが登場! 1万mAhバッテリー時代が到来 (2026年03月12日)
  8. ドコモ「ガラケー取扱説明書の掲載を終了します」 3G終了に伴い、事前保存を呼びかけ (2026年03月11日)
  9. キーボード付きスマホ「Titan 2 Elite」がUnihertzから登場 実機に触れて分かった“絶妙なサイズ感” (2026年03月09日)
  10. サムスンに聞く「Galaxy S26」シリーズ開発秘話 AI機能はさらに賢く、商用化まで5年を要した「プライバシーディスプレイ」 (2026年03月12日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年