MicrosoftがWindows Phone型ケーキコンテストを開始した。
Windows Phoneにインスパイアされたケーキを募集するもので、Cake Contest Facebookページで投票が行われる。もっとも「いいね!」を獲得した上位3人には、Windows Phoneがプレゼントされる。
ケーキは自分が作者でさえあれば、新たに焼いたものでも、過去に焼いたものでもOK。コンテストのFacebookページから写真を投稿して応募する。エントリーは5月30日まで、投票は6月6日まで。
AppleがSiriとiPhone 4Sの新コマーシャルをオンエアしたと、Cult of Macなどが報じている。(映像あります)
「Joke」「Life」というタイトルの2本のCMは、どちらも俳優のジョン・マルコビッチ氏が登場。なんということのないSiriとの会話が、陰影のあるドラマになっている。さすが。
スマートフォンがドアのカギになる「UniKey」が間もなく登場すると、Gadget Wikiが紹介している。iPhone、Android、BlackBerryに対応する。
UniKeyはBluetoothを活用したバーチャルキーで、スマートフォンにアプリをインストールしておくと、帰宅した際、ユーザーが近くにいることがロックに通知される。あとはロックに触れるだけでドアを開くことができる。外出するときも同様に、触れるだけでドアがロックされる。スマートフォンから遠隔操作で施錠/解錠することも可能だ。
このシステムでは、スマートフォンを持つ人なら誰にでも、オーナーがバーチャルキーを送ることができる。1度しかアクセスできないキーでも、ずっと使えるキーでも、自由に設定可能。なお端末のバッテリーが切れた時のため、普通のカギ(Bluetooth対応)も用意されている。
この製品は、まもなくプレオーダーの受付を開始する予定だ。メールアドレスを登録しておくと知らせてもらえる。
9 to 5 Macが、Siriのようなディクテーション機能がMacにも搭載されそうだと報じている。
とはいえ、現在のベータ版でこの機能が動作しているわけではないそうだ。特定のMacにのみ搭載される可能性もあり、もしそうだとすれば、それはおそらくはRetinaディスプレイが搭載されると噂される新しいMacBook Proではないかと、同サイトは予測している。
アーティストであり研究者でもあるMark Shepard氏が作成した、監視カメラを回避できる技術をPSFKが紹介している。
ロッテルダムのDutch Electronic Arts Festivalで紹介された「Sentient City Survival Kit」は、ユーザーが監視カメラなどのモニタリング技術により、絶えず監視される近未来の都市を生き延びるためのプロジェクトで、数々のアイテムが考案されている。
例えば「RFID under(a)ware」は、RFIDタグリーダーを感知して、振動で知らせる下着。「CCD-Me-Not Umbrella」は、CCD監視カメラにのみ見える赤外線LEDを搭載し、監視カメラのオブジェクト検出アルゴリズムを妨害するという(各種映像あり)。
CCD-Me-Not Umbrellaはその名の通りのカサな。赤外線LEDがなくても十分姿を隠せるとは思うが、近い将来、もっと目立たない方法で監視カメラを避ける技術が登場することは十分あり得る。監視カメラで悪質な事件の犯人を特定できる場合もあるだけに、今後、こうした対抗技術にも注意を向けたいものだ。
Business Insiderが「なんてこった」なiPadアクセサリー9種を掲載している。以前ご紹介したものも1つ入っていたが、面白い「コレクション」となっているのでご紹介。
iPadスタンド付きの、というよりもそれ自体がスタンドといってもいいイス、iPadスーツ(そういえばKickstarterに、結局、資金調達が成立しなかったスマホ対応ジーンズ、というのもありました)、何だかなぁ……という形や色のiPadケース(男性には分かりにくいかも)、“ハン・ソロというといつもこれだな”というケース、腕にiPadをマウントできるガジェットなどなど。一度目を通しておくと話のネタになりそうだ。個人的には「iArm」がおすすめ。ジョークグッズというよりは、普通に使えるでしょ、これ、と思う私はきっと、終わってるんですね……。
現在のところ、日本のApp StoreではダウンロードできないのでボツにしていたiPad用無料アプリ「Autodesk 123D Catch」を、Daily Mailが掲載したのでご紹介。写真が豊富でビデオにもアクセスできるので、一見の価値はあります。
Autodesk 123D Catchは写真から3Dモデルを生成するアプリ。Windows版をご存知の方もいらっしゃるだろう。iPadでは内蔵カメラで3D化したい対象を好きな時に撮影できるので便利だ。ただし、3D化するには対象の複雑度にもよるが、数十枚の写真を撮り、アップロードする必要があるため、データのやり取りはWi-Fi環境が望ましい。3D印刷にも対応しており、非常に楽しいアプリだ。現在のところ米国とカナダのみの提供のようだが、他の地域にも拡大される予定だという。
こちらは同じ3Dでも“手袋とiPadで3Dオブジェクトを描く”というもの。スティーブン・スピルバーグの映画「マイノリティ・リポート」で、トム・クルーズ演じるジョン・アンダートンが、バーチャルスクリーンの前に立って、何にも触れずにデータやメモリを操作したシーンを再現するような技術で、MITのメディア・ラボが開発した。
この「T(ether)」プロジェクトで使用するのはiPadと特別製の手袋。手の動きによりiPadにリアルタイムで3Dオブジェクトを描くことができる。iPadのカメラを使用しているのではなく、Viconモーションキャプチャーシステムを使用しているそうだ。この近未来的な技術を紹介する映像は、非常に興味深い。
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