飛込競技をスマホで――人気飛込選手が全面協力したiPhoneアプリ海外モバイルニュースピックアップ

» 2012年05月21日 23時09分 公開
[中野恵美子,ITmedia]

飛込競技をスマホで――人気飛込選手が全面協力したiPhoneアプリ

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 英国の男子飛込競技の選手トム・デーリーさんが、無料のiPhoneアプリをリリースしたとGuardianが報じている。

 リリースされたアプリ「Tom Daley Dive」は、iPhoneのタッチスクリーンでデーリーさんの飛び込みを模倣して、高得点を目指すという内容。ご本人は良いダイビングゲームがなかったことから、開発したいと考えたと語っている。

 北京オリンピックに最年少の14歳で参加したデーリーさんは、ティーンの間で絶大な人気を誇っており、Twitterでも22万5000人以上のフォロワーがいる。今後はスポーツウェアや男性用の化粧品などのCM出演、書籍の出版なども予定されているそうだ。

 そんなデーリーさんにパフォーマンスディレクターのAlexei Evangulov氏は、メディアの露出を控えてもっと練習に専念すべきだと苦言を呈している。氏によれば、そうでなくてはデーリーさんの3倍もトレーニングに励んでいる中国の選手たちには勝てない、とのこと。

 いずれにせよ、ゲーム内のグラフィックにはデーリーさんが全面協力しており、なかなかリアル。アプリで飛込競技の醍醐味を体験しておけば、オリンピックがより楽しめるかもしれない。iPhone、iPod touch、iPadで利用できる。

次のiPhoneはジョブズ氏の置きみやげ?

 Bloombergが、年内に発売されるとみられる次のiPhoneは、故スティーブ・ジョブズ氏が、亡くなる直前まで取り組んでいた製品であると報じている。Appleは現在のiPhone 4S以前から次の端末に取り組んでいたと、プロジェクトをよく知る人物が語ったという。この人物によれば、ジョブズ氏は次世代端末の開発で中心的な役割を担っていたそうだ。

 また、ジョブズ氏が生前「iCar」の設計を夢見ていたという話が浮上している。J.CrewのCEOでApple役員のミッキー・ドレクスラー氏が、最近Fast CompanyのInnovation Uncensoredカンファレンスで明らかにしたもので、ジョブズ氏はAppleブランドのクルマを作りたいと考えていたそうだ。またドレクスラー氏は、近い将来Appleがリビングルームに進出するだろうとも述べている。テレビ方面でしょうか。

性別、年齢を判定するスマホアプリが登場

 バーに来店した人の顔をスキャンし、性別と年齢を判定するアプリがサンフランシスコでデビューした。利用客は25軒のバーについて、混み具合や平均年齢、男女比などをiPhoneやAndroid端末からリアルタイムでチェックできるという。

 「SceneTap」というこのアプリは、個人情報を収集するわけではなく、個人の特定を行うこともないそうだが、プライバシーの問題が懸念されている。「誰か」ということは分からなくても、特定の個人を追跡できる可能性もあり、また理論的にはFacebookなどに登録しているプロフィール写真とのマッチングを行うことも可能だからだ。

 同アプリは既に、大学があるいくつかの町で使用されている。SceneTap社では、バーの来店者情報を必要とする広告主や、広告・プロモーションなどを考えているバーにアプリが収集したデータを提供し、収益を上げたい考えだ。

ウエールズの小さな町が「Wikipediaタウン」に

 ヘンリー5世が生まれたウエールズの小さな町モンマスが、世界初の「Wikipediaタウン」になったと、Huffington Postなどが報じている。

 この土曜日から、学校や博物館、史跡、パブなどに設置されたおよそ1000のバーコードをスマートフォンでスキャンすると、その地点に関するWikipediaページが端末に表示されるようになる。しかも26言語に対応するため、ほとんどのビジターが自国の言語で情報を得られる。

 「Monmouthpedia」と名付けられた同プロジェクトのため、Wikimediaにはモンマスに関する450以上の新しい記事が追加されており、150ほどの既存記事もアップデートされたそうだ。こうしたプロジェクトには、町ぐるみの協力が必要だが、今後、史跡などに恵まれているが、あまり観光客の多くない地域に次の「Wikipediaタウン」が登場するかもしれない。

声とテキストのインタビュー、正直な答えが得られるのは

 ミシガン大学の認知心理学者Fred Conrad氏によれば、人は音声によるインタビューよりも、テキストメッセージを介した質問に対して、より正直に回答する傾向があることが判明したという

 また、口頭では決して言わないような微妙な質問でも、メールでは比較的気軽に回答することも分かり、Conrad氏を驚かせている。メールは目に見える記録が残るため、機密情報を開示する可能性が低くなると考えられていたためだ。

 この研究は、Webで募集した約600人のiPhoneユーザーを対象に行ったもの。テキストを介した時と、音声を介した時とで、同一の質問に対して回答に違いはあるか、あるいは人間が質問した場合とコンピュータが質問した場合ではどうか? 環境の違いによって回答は変化するのか、といった分析が行われた。

 その結果、音声のインタビューよりもテキストを介した方が、人はより正直に回答すること、テキストの方が回答がより正確であることなどが分かった。また忙しく、気が散る環境でも、メールの方が正直で思慮深い回答が得られることも分かったという。友達や恋人とのコミュニケーションでも、率直に話し合いたい時には、対面して話すよりメールを利用する方が、冷静に意見交換できるかもしれない(お互い、内緒にしておきたいことを白状してしまう危険もあるが)。

ラップトップを買ったはずがジャガイモ!? 英でも謎の入れ替え事件

 新しいiPadを購入して開封したら、中身は黄色いリーガルパッドだった、という、ウォルマートの複数店舗で起きた謎の事件をご紹介したことがあるが、こちらはラップトップだと思ったら、リュックサックの中身はイモだったという事件。正真正銘の詐欺だ。

 イギリスのグレイターマンチェスター州で2月から5月初旬にかけて起きた騒動で、何人かが被害にあっている。東ヨーロッパ訛りの男が2人寄ってきて、ラップトップやiPhoneが欲しくないかと聞く。実物を見せられ、値段にも合意した被害者が現金を渡すと、重みのあるリュックサックを渡して2人組は立ち去る。購入者が開いてみると、中身はジャガイモ(あるいは清涼飲料水のビン)だった――というシナリオだ。

 2人の男はどちらも30代後半と見られ、一方は顔に傷があり、身長は180センチほどで、ヒゲをはやしているという。犯人は捕まっておらず、警察は現在も捜査中。同様の手口が続く可能性もあり、注意を呼びかけている。

iOSアプリのアンケートから生まれた“カンペキなビール”

 ビールが美味しい季節が近付きつつある中、「The Perfect Lager Project」というiOSアプリから誕生したパーフェクトなビールが、オーストラリアでデビューするとnews.comが伝えている。

 リリースされるビールは、オーストラリア最大のワイナリーの1つCasellaが、The Perfect Lager Projectアプリで3000人の参加者からアンケートをとり、その結果を集計して生み出したもの。参加者はビールの写真を撮ることで、何を、いつ、どこで飲んでいるかをCasellaに知らせることができた。

 調査の結果、ビールを楽しむのに最適な人数は4名、最適な温度は19度といったことが分かった。もっともポピュラーなビールはラガーで、73%を占める。第2位はエールで10%、第3位はペール・エールで9%。好みの味わいは、口当たりの良いビールがよく売れているのに反して、ホップが豊かでやや苦みと炭酸の強いものを好む人が多かったという。

 アプリから誕生するこのビール、売れ行きやいかに?

親切心が仇に――落としたiPhoneを届けて暴行される

 親切にも落とし主にiPhoneを届けた人が、暴行を加えられるという事件がバージニア州で起きたとNBCが報じている。

 フレデリックスバーグのセブンイレブンでiPhoneを拾った53歳の女性が落とし主に連絡し、近所のレストランで落ち合うことになった。現れたのは男性と女性の2人。彼らはiPhoneを受け取ると謝礼を手渡した。ところが別れた直後、男が拾い主の女性を後ろから襲撃。地面に引き倒して渡したばかりの金を取り返した上、倒れている被害者を蹴りつけたという。

 謝礼は小額だった模様で、落とし主がなぜそんなことをしたのかは不明。スマートフォンの落とし物を見つけたら、落とし主に直接連絡するのではなく、見つけたお店か最寄りの交番などに届けるほうが、今の時代、安全かもしれない。

FacebookのCEOが結婚

 マーク・ザッカーバーグ氏が、恋人のプリシラ・チェンさんとついに結婚したと、あちこちで報じられている。Facebookのステータスもこの土曜日、「married」に変更されている。Daily Mailは写真が充実していて見応えアリ。TMZにはビデオもあります(会場外から撮影されたものですが)。

高級車が恥ずかしい事故、ばっちり撮られちゃった!

 ランボルギーニが起こした超恥ずかしい事故、その様子を後続車の若者たちがバッチリ撮影していた――。こんなトピックをTIMEが紹介している。

 シカゴ郊外で起きたこの事件、信号待ちしていたランボルギーニがかっこよく飛び出して左折したとたん、コントロールを失って反対車線に突っ込んだ――というもの。しかも偶然とは言え、2台の対向車の間に自ら挟まるという絶妙な突っ込み方で、飛び込んでこられた人たちも唖然としている映像が面白い。幸いけが人はなかった。

 CBS Chicagoの報道によれば、ぶつけられた2台の損害は大したことはないが、ランボルギーニの所有者William Whitakerさんの自我は、大いなる被害を受けた模様だ。

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