Siriの一件、Nokiaの反応は海外モバイルニュースピックアップ

» 2012年05月17日 23時04分 公開
[中野恵美子,ITmedia]

Siriの一件、Nokiaの反応は

 ライバルのWindows Phone「Lumia 900」を「最高のスマートフォン」と名指したSiriが、はた!と我に返って「ええ? 他のスマートフォンなんてあるんですか?」と答えるようになった一件をNokiaが批判しているとBBCが報じた

 Nokiaの広報担当者Tracey Postillさんが、Sydney Morning Heraldに対して「インテリジェントシステムであるSiriが、自分たちの気に入らない回答をするからといって、同ソフトウェアを無効にするとは」と、Appleを軽く揶揄しているともとれる発言をしたという。BBCが取材したところ、Nokia側はPostillさんのコメントは軽い調子で語られたもので、本来の意図とは異なるニュアンスで引用されていると回答。別の広報担当者Doug Dawsonさんは、あらためて「間違いなく誉めてもらったのだし、光栄なこと」と、大人なコメントを寄せている。

好評なSiriのCMにライバル登場か

 最近の調査によると、SiriのCMは非常に評判が良いそうだ。特に歌手で女優のズーイー・デシャネルさんのCMは、18歳から34歳までの男性に大人気。ちなみにこの調査には、AppleのライバルであるBlackBerry、HTC、Motorola、Nokia、Samsungなども含まれていた。

 しかし、ここにきてSiri(とデシャネルさん)に強力なライバルが登場しそうだ。俳優で映画監督でもあるジョージ・クルーニーさんが、マリブでSamsungのCM撮影を行ったというのだ。何のCMなのかは今のところ分かっていないが、Androidのコマーシャルだろう、といわれている。Galaxy Nexusかもしれないというが、これも不明。ちなみにクルーニーさん自身は、Nexusユーザーだそうだ。

 と思ったら、撮影の模様を多くの写真でバッチリ紹介しているDaily Mailによると、新しいAndroid端末のCMであることは確かなようだ

ペットの気持ちが分かるスマホアプリ、登場

 ペットが何を考えているか分かる無料アプリ「Cross Tuner for iOS」を、The Next Webが紹介している。

 iPhoneなどのカメラをペットに向けて話しかけるとフキダシが現れ、そこに「ペットの気持ち」が表示される。「会話」の様子を録画して、FacebookやYouTubeでシェアする機能も搭載している。iOS 5.0以上のiPhone、iPod touch、iPadに対応。

 お返事は英語だが、話しかけた内容とは関係のない返事が返されるそうなので日本語で話しかけても問題ないかもしれない。ペットがいる方はお試しあれ。

Photo 本心かどうかは不明

脳に埋め込んだチップでロボットを操作――ブラウン大が成果を発表

 脳卒中で身体が麻痺し、ここ15年ほど話すことができなくなった女性が、新しいテクノロジーのおかげでロボットの操作が可能になったと、Technology Reviewなどが報じている。

 Nature誌で研究成果が発表されたばかりのBrainGateは、脳にチップを埋め込むことで身体が麻痺した人の生活をサポートする、かなり複雑な操作を可能にする技術。ロボットに命令してコーヒーを飲むことに成功した女性の映像が紹介されている。

 この研究を行ったのは、ブラウン大学の神経科学者ジョン・ドナヒュー氏が率いるチーム。ドナヒュー氏は2006年にも、脊髄損傷で麻痺した患者にブレインマシンインタフェースを用いて、スクリーン上のカーソルを動かしたり、ロボットの手を開閉するシンプルな動きを実現する研究を発表していたが、実世界での複雑な動きを可能にしたのは今回が初めて。

 相変わらずDaily Mailがいい仕事をしてますので、一目でこの技術の概要を理解したい方は、こちらをご覧下さい。

有名ゲームの1シーンが実写に

 本日の“一部の方にはウケるかもしれない”シリーズ。PSFKで、テレビゲームの「実写版」が紹介されている。写真家のPatrick Runteさんの作品だ。「Pong」やテトリス、スペースインベーダー、ピンボールなどなど、苦笑しながらも「なるほど!」と頷いてしまう写真が楽しい。個人的にはパックマンがイチオシです。

Photo パックマンは爆笑モノ。鮮明な画像はサイトでご覧あれ

巨大iPad、現る?

 より大きなディスプレイを搭載したiPhoneが登場するのでは、という話題が出ているが、巨大iPadならすでに存在している。小さいiPadの噂には逆行しているし、中国のネットユーザーが制作したおもしろCMですけども。

 「iPad」自体はしょぼい板だが、触覚フィードバック技術やX線アプリといった「機能」が巨大iPadに搭載されていたら、「こんな風に使える」という様子がユーモラスな映像で紹介されており、楽しめる。

アルマジロにインスパイアされたバックパック

 大切なモバイルグッズを、安全かつおしゃれに持ち歩きたい男性にオススメのバックパックをEvening Standardが紹介している。

 丈夫で軽いのが特徴で、アルマジロからインスピレーションを得たという形状もクールだ。15.6インチまでのラップトップに対応。内部にはスマートフォンなどを収納できるポケットもある。

Photo オプションで雨用カバーもある

 ホワイト・ブラック、ホワイト・ホワイト、ホワイト・スクリプト(バックパックにメーカーSolid Grayのロゴが入っている)の3種があり、価格は139ユーロ。オンラインでの購入はeBayから(177.10ドル)でき、メールで注文することもできる。日本への発送にはプラス20ユーロが必要。

深夜のつまみ食いはこれでブロック――SNS連動の冷蔵庫番「Virtual Fridge Lock」

 「ダイエットしなくちゃ……」と思いつつも、夜中に小腹が減ったと冷蔵庫を開けてしまう方は、少なくないのではないだろうか? そんな人でも強制的に摂食させる効果がある(かもしれない)ガジェットが登場した。Meta Realのオンラインダイエットプログラム用の冷蔵庫番「Virtual Fridge Lock」だ。

 ブラジルの広告代理店が制作したビデオによれば、このマグネット型ロックを冷蔵庫に貼り付けておくと、夜中に何か食べようとしたときに、スマートフォンを介して「誰それが冷蔵庫をこそこそのぞいているよ」とFacebookに投稿されてしまう。友だちから「なんてやつだ!」「○ぶ!」というようなコメントがつくため、はずかしくてつまみ食いを取りやめると、再び「誰それは水を飲んだだけでした」というような投稿が行われる。

 CM用のジョークガジェットかと思いきや、TREND HUNTERによれば「100パーセントリアル」なのだそう。これはいい! と思ったけどダメでした。うちのお向かいはコンビニなので……。

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