視界に入るだけで人間関係に悪影響も――会話中のケータイ扱いに注意海外モバイルニュースピックアップ

» 2012年09月06日 14時45分 公開
[中野恵美子,ITmedia]

視界に入るだけで人間関係に悪影響も――会話中のケータイ扱いに注意

 ケータイ電話が視野に入るだけで、人間関係を損なう――。こんなショッキングな調査結果出ている

 人と対面している時に、ケータイをいじるのは失礼な行為であり、それが対人関係に悪影響を及ぼすのは想像に難くないが、英エセックス大学のAndrew K. Przybylski氏とNetta Weinstein氏が行った研究によれば、ケータイを手に取らなくても、その存在が視界に入るだけで人間関係に悪影響を与えるのだという。

 彼らは見知らぬ人同士のペアに、適度に個人的な会話を10分間続けてもらうという実験を行った。ペアは自分の荷物を待合室に置いて別室で対面するが、その際、直接目に入らない少し離れたところにあるデスクに、本ともう1つ別のアイテムが置かれる。もう1つのアイテムは、手帳か特徴のないケータイのどちらかだ。

 このようにして実験を行った結果、どうでもいいような話題の場合は、ケータイの有無が実験後の対話相手の評価に影響を与えることはなかったが、話題が意味のある内容であるほど、デスクの上にケータイがあったペアは、対話相手に対する信頼感や、相手との間に生じた人間関係に対する評価が低いことが分かった。特にケータイが近い位置にある場合、相手に対する評価が最も低かったという。

自分の葬儀、プランニングはスマホアプリで――「iFuneral」

 QRコードに対応するデンマークのハイテク墓地をご紹介したばかりだが、自分の葬儀の計画を立てておけるアプリ「iFuneral」が登場した。「i」が付いていることからも分かる通り、iPhone向けのアプリだ。

 自分の宗教、葬儀でかけてほしい曲、着せてほしい服や棺桶のスタイルなどを選択でき、一緒に埋葬してもらいたいお気に入りグッズなども指定できるそうだ。死んだことを知らせたい近親者や友人も設定可能だ。

 こうしたアプリの登場は、日々の生活に欠かせないものとなっているスマートフォンが、生涯を通じたコンパニオンになった証拠といえるかもしれない。

一つ目巨人のモコモコiPadカバー「CYCLOPS」

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 かわいいのか、かわいくないのか微妙なモコモコiPadカバー「CYCLOPS」が登場した

 CYCLOPSとは、ギリシャ神話に出て来る一つ目の巨人のこと。このカバーはiPadのインカメラを「目」に見立てている。柔らかなモコモコ素材で、長い両腕も付いており、さわり心地は良さそうだ。

 手にはマイクロファイバー素材が使用され、スクリーンをキレイにできるという優れもの。スクリーンの表示を巨人の口に見立てられる画像もダウンロードできる。価格は24.95ドル。

iPhone 5と一緒に新iPod登場の噂

 まもなく、iPhone 5が発表されるとみられる中、新iPodも登場するのではないかという情報が流れている。

 9to5Macによれば、2種類か3種類のシリーズが登場する可能性があるという。どれも複数色の展開で、1つのラインは容量が2種類、もう1つのラインの容量は1種類だという。現在、iPod nanoとiPod shuffleともに複数色展開で、nanoは容量の種類が2種、shuffleが1種であることから、新しいiPod nanoとiPod shuffleが登場するのでは、と予測している。

 そして第3のラインとして新iPod touchが登場する可能性は低いとみる。現在、2色展開で容量が3種類のiPod touchが、複数色展開で容量が1種になるとは考えにくいためだ。以前、ホームボタンがあり、ディスプレイが大型化したiPodの噂が浮上し、「新しいnanoでは」と噂されたことがあるが、もしかしたらこれが新しいiPodとして発表されるのでは、と推測している。

 これらの情報は憶測にすぎないが、どんな新製品が登場するかを楽しみにしながら、その日を待ちたいものだ。

10歳で自分のケータイを持つ子供、英国では7割超に

 10歳で自分専用のケータイを持っている子供の割合は、日本が20%のところ、英国は73%に達するという。

 The Marketing Storeが英国、ドイツ、フランス、スペイン、ポーランド、米国、カナダ、メキシコ、ブラジル、オーストラリア、中国、日本を対象に実施した「New Definition of Childhood」という調査によれば、英国は10歳の子供の4人に3人が自分用のケータイを所有しているという。世界の平均所有率は45%で、英国を超えたのは83%のポーランドのみ。ブラジルが英国と同率の73%だった。

 日本は20%、米国は31%、フランスは10%と、これらの国では10歳という年齢で専用ケータイを持つ子供は多くない。このような結果になったのは、英国があまり子供にやさしい国ではないから、という意見もある。

 育児サイトNetmumsのSiobhan Freegard氏によれば、英国以外では子供を連れて外出すると、周囲の大人が子供に話しかけてくるような雰囲気があるが、英国では親がファストフード店以外に子供を連れていくと、「子供連れでは、せっかくの夜が台無し……」という目で見る人が多いというのだ。

 “大人の時間に子供は邪魔”と考える傾向があったり、母親が早期に仕事復帰したり、早い段階でパートタイムの仕事を始めたりするケースが多いという英国の社会事情が親の罪悪感を生み、スマートフォンを与えられ放置される子供の多さにつながっているようだ。

結婚の誓い、Twitterで――トルコでTwitter結婚式

 トルコで初めてのTwitter結婚式が行われたそうだ。新婦のCandan Canikさんと新郎のCengizhan Celikさんは、Twitterで結婚の誓いを交わしたという。

 司祭が「誓いますか?」とツイートし、カップルもそれにiPadを使用してツイートするというソーシャルな結婚式。司祭、立会人が同じ室内にいる中、新郎新婦がツイートで愛を誓うという不思議な光景がくりひろげられた。映像を見ると、結婚証明書への署名はツイートではなくペンで行ったようだ。

 珍しい試みということで注目を集めたが、そのうち誓いのキスはアバター同士で、ということにもなりかねないかも……。

マネした上に訴える? Goophoneが驚きのコメント

 先日、中国のGoophoneが「Goophone i5」というiPhone 5にそっくりなAndroid端末を製造中であることをご紹介したが、何とこの会社、Appleが中国で新iPhoneをリリースするなら訴える、といっているそうだ

 理由は、中国でのi5のデザインは同社が特許を受けており、Appleが第6世代のiPhoneを中国でリリースするなら、同社は次世代iPhoneがどんな外観をしていたとしても、Appleを訴える、というのだ。

 何をどうしたいんだかよく分からない、というしかないが、「どんな外観をしてたとしても」という言いぐさには呆れるばかりだ。

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