Appleが国別に利用可能なiOS 6の機能リストを公開した。
日本で利用できないのは「Maps: Traffic」「Maps: Business Reviews and Photos」「Siri: Local Search」「Siri: Restaurant Information」「Siri: Restaurant Reviews」「Siri: Restaurant Reservations」「Siri: Movie Reviews」「Siri: Movie Showtimes」「iTunes Store: TV Shows」となっている。
Appleが9月12日のイベント映像を公開した。iPhone 5の発表はもちろん、iPod touch、iPod nanoについて視聴でき、Foo Fightersの演奏も楽しめる。
ちなみに、どんな順番でどんな発表が行われたのかをテキスト情報で確認したい人にはThe Vergeの記事がおすすめだ。写真を見ながらチェックしたい人はThe Guardianで。iPhoneを操作しながらクックCEOと談笑するFoo FightersのDave Grohlさんなど、他ではあまり見られない写真が目当てなら、Daily Mailをどうぞ。ほかにもスライドショーや2分で分かるビデオなどもあります。
Apppleはイベントビデオの他、ジョナサン・アイブ氏がiPhone 5について語るビデオも公開している。
アイブ氏によれば、現時点のAppleにとって「新しい電話」を作ることよりも「はるかに良い電話」を作ることが重要だったという。それはiPhoneが人々にとって非常に身近で、常に携帯し、生活の中で最も触れる機会の多いデバイスだからだ。
そうしたデバイスをより快適に、使いやすくする、ということを真剣に考えた結果が、今回のiPhone 5ということになるだろう。
ちなみに、新しいイヤフォンの紹介ビデオにもアイブ氏が登場している。
新しいiPodのCMがすばらしいと、Cult of Macが紹介している。
あちらこちらにデバイスが飛び回る様子は確かにキュートで、それぞれのカラーの美しさを上手く見せている。2台のiPod shuffleが、新しいnanoに変身するところも、Cult of Macの指摘通りいい感じだ。ぜひ、ご覧あれ。
AppleがiPhone 5で撮影した写真ギャラリーを公開した。美しい写真の数々が見られる。
iPhone 5の写真のクオリティは、4Sと比べるとどの程度違うのだろう――。そんな疑問に答えてくれる比較記事も登場している。
iPhone 5のフォトギャラリーに、自分がiPhone 4Sで撮影したのとほぼ等しい写真を発見したScott Everettさんのお手柄で実現した比較だ。これによると、iPhone 5のカメラのセンサーは4Sよりも大きく、4Sの最低感度がISO 64なのに対し、5はISO 50までとなっているという。
iPhone 5について、様々なアンケートが登場している。
「どのiPhone 5が欲しいですか?」と、真っ向から聞いているのがiMore.com。結果を見ると、ブラックかホワイトかという区別では、ブラックが約64%、ホワイトが約30%とブラックの圧勝。容量については、32Gバイトがトップだが、16Gバイトとの差はそれほどない。どの通信キャリアを選ぶかについては、AT&T、Verizonが上位を占めている。
そもそもiPhone 5を買うかどうかから聞かないと、というのがIntoMobileのアンケート。「iPhone 5はつまらないので、今のスマートフォンのままでいいや」という回答が8割を占めた。このサイトのアンケートで、11%強が「もちろん予約するよ!」、8%強が「ショップで見てから決めようと思う」と回答しているのだから、むしろかなりの人気というべきだろうか。
Cult of Macのアンケートは「iPhone 5で最も重要な機能は?」というもの。現状では「4インチのスクリーン」が4割強でトップ。これを「A6チップ」(約27%)、「より長持ちするバッテリー」(約15%)が追っている。
Telegraphのイベント速報にもアンケートタイムがはさまっていた。「iPhone 5が欲しい理由」については、「最新のiPhoneをいつも真っ先に手に入れてる」という回答が33.62%でトップ。さすが速報に貼り付いてる母集団は違う。
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