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2017年11月30日の記事
ニュース

東京大学とNIMSらの研究グループは、消火機能を備える新しい有機電解液を開発した。電極の劣化も少なく、安全かつ高エネルギー密度を両立する新型二次電池の実現を後押しする成果だ。

陰山遼将,スマートジャパン
2017年11月29日の記事
ニュース

トーホーグループ子会社のトーホー・北関東は、本社・宇都宮支店の屋上で進めていた全量自家消費用の太陽光発電設備の設置工事が11月30日に完了し、発電を開始すると発表した。

長町基,スマートジャパン
2017年11月28日の記事
ニュース

電力価格を調節することで電力消費の抑制・促進を行う「リアルタイムプライシング」。このほど、名古屋大学と岡山県立大学の研究チームがこのシステムの弱点とされていた“不安定さ”を解決する条件を解明。スマートグリッドの構築に必要な技術とされるリアルタイムプライシングの実現に貢献する成果だという。

長町基,スマートジャパン
2017年11月27日の記事
ニュース

シーメンス・ガメサが風力発電用タービン羽根の品質検査に、富士通のAIを活用。熟練技術者が6時間をかかっていた超音波画像の確認時間を、1.5時間に短縮した。

長町基,スマートジャパン
ニュース

10年、20年にわたって発電に利用される太陽光パネル。PVテクノサイクル(東京都大田区)は、独自の分離技術を用いた太陽光パネルの廃棄処理の請負事業を開始した。

長町基,スマートジャパン
ニュース

行動経済学の知見を活用して、家庭部門の省エネを目指すーー。日本でこうした実証プロジェクトがスタートした。生活者を「そっと後押し」して省エネ行動を促すという、その実証の内容とは?

陰山遼将,スマートジャパン
2017年11月24日の記事
ニュース

富士経済は、住宅やエネルギーなどの分野でAIを搭載した機器やサービスの国内市場予測を発表した。AI活用による業務・産業向け省エネサービスでは、2025年度の市場規模が2017年度比で81倍に拡大するという。

松本貴志,スマートジャパン
ニュース

大和ハウス工業は2017年11月22日、同社のコネクテッドホームブランドとなる「Daiwa Connect」プロジェクトを発表した。Googleが提供するスマートスピーカー「Google Home」を"家"のインタフェースとして採用し、新たな住まい価値の提案を行う。

松本貴志,スマートジャパン
2017年11月22日の記事
2017年11月21日の記事
ニュース

旭化成のヨーロッパ統括会社は、EUの低炭素社会の実現に向けた実証プロジェクトに参画する。同社のアルカリ水電解システムで製造した水素と、火力発電所から回収したCO2を反応させて燃料に変換することで、カーボンフットプリントの削減に取り組む。

長町基,スマートジャパン
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古河電気工業は200〜800度の中高温度帯で発電できる熱電変換素子を開発した。シリコンを主原料とし、有害物質を含まないのが特徴で、ガスコンロなどに取り付ければスマートフォンなどの小型機器の充電も可能だという。

陰山遼将,スマートジャパン
2017年11月20日の記事
ニュース

林野庁は「木質バイオマス熱利用・熱電併給事例集」を公開した。成功事例を公開することで、小規模でも事業全体では高いエネルギー効率が見込める熱利用・熱電供給事例の普及を後押しする狙いだ。

長町基,スマートジャパン
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NEDOは石炭火力から排出されるCO2を有効利用する技術開発2テーマに着手。回収したCO2と再可能エネルギーから作った水素を化学反応させ、エネルギーとして使いやすいメタンを生み出す技術などのを開発する。

長町基,スマートジャパン
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大阪市は、市設建築物の屋根を太陽光発電事業者に貸し出す事業について、事業候補者を決定した。RNHソーラー西日本、柴田工業、ハンファQセルズジャパン、楽天による共同提案が選定され、市立小中学校335校に合計約14MWの太陽光発電設備が設置される。

松本貴志,スマートジャパン
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潮の流れを利用して発電を行う潮流発電。NEDOプロジェクトで、2枚のプロペラが逆回転して効率良く発電する新しい発電機の開発が進行中だ。10月に長崎湾で実施した試験では、想定を上回る43.1%の発電効率を達成した。

陰山遼将,スマートジャパン
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竹中工務店は構造設計業務を効率化するAIシステムの開発に着手した。ベンチャー企業のHEROZと提携し、設計ノウハウを集約したデータから、実務に生かせるAIを育成していく。

BUILT
2017年11月17日の記事
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奈良テレビ放送が自社の送信所に、無停電電源装置(UPS)を導入。ソニービジネスソリューションのリチウムイオン蓄電搭載のUPSを採用した。災害などによる停電時にも、デジタル送信システムを停止させないバックアップ用の電源として活用する。

長町基,スマートジャパン
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岐阜県高山市の温泉地帯である「奥飛騨温泉郷」に、源泉の余剰エネルギーを活用するバイナリー発電所が完成した。東海3県初のバイナリー発電所で、一般家庭約110世帯分の年間電力消費量に相当する発電量を見込んでいる。

長町基,スマートジャパン
2017年11月16日の記事
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新日本電工が1940年から運転を続ける水力発電所を改修。これまで発電した電力は自社工場で利用していたが、今後はFITを利用いた売電事業に切り替えるという。

陰山遼将,スマートジャパン
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資源エネルギー庁は2017年度内にFIT認定を受けるための書類提出の期限を発表。改正FIT法が施行された影響で、例年より前倒しで設定されている。年度内の認定取得や変更申請を行う事業者は気をつけたい。

スマートジャパン
2017年11月15日の記事
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Audiは水と二酸化炭素を原料とする合成ディーゼル燃料の研究開発を進めている。新たにスイス北部に新しい試験生産工場を建設することを決めた。生産に必要なエネルギーは水力発電の余剰電力を活用するという。

陰山遼将,スマートジャパン
2017年11月14日の記事
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ネクストエナジー・アンド・リソースは、低圧太陽光発電システムのパッケージ商品の販売を開始。災害や盗難などの事故による発電損失の補償サービスを組み合わせた。

長町基,スマートジャパン
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東芝は深層学習などの人工知能(AI)技術を活用した新しい電力需要予測システムを開発。気象情報などをもとに、電力需要を高精度に予測することができるという。

長町基,スマートジャパン
2017年11月13日の記事
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東京電力パワーグリッドなどが、架空送電線の診断作業にAIを活用する新しいシステムの開発に着手。目視による作業を効率かすることで、点検作業時間を50%以上削減できる見込みだという。

長町基,スマートジャパン
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川崎重工は、5MW級ガスタービン「M5A」の販売を開始したと発表した。5MW級ガスタービンでは世界最高となる発電効率を達成し、同機を用いたコージェネシステムはクラス最高の総合効率になるという。

松本貴志,スマートジャパン
2017年11月10日の記事
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日本電気硝子は、結晶化ガラスを正極材に用いた全固体ナトリウムイオン二次電池を試作し、室温駆動に成功したと発表した。結晶化ガラスを正極材に用いた成功例としては、世界初になるという。

松本貴志,スマートジャパン
2017年11月9日の記事
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IHIはタイで微細藻類を使ったバイオジェット燃料の実証実験を実施。早期実用化に向け、製造コスト低減などの課題の検証を進める。

長町基,スマートジャパン
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三菱電機が社会・電力インフラ向けの新しいIoTプラットフォームサービスを発表。設備の稼働情報などの収集から、AI技術を利用した保全支援サービスなどまでを一貫して提供する。

陰山遼将,スマートジャパン
2017年11月8日の記事
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物質・材料研究機構と早稲田大学、多摩美術大学は共同で、遮光状態がグラデーション変化する調光ガラスを開発したと発表した。この調光ガラスは、同グループが研究を進めてきた新素材のポリマーを活用しており、遮光と眺望の両立が特長だとする。

松本貴志,BUILT
2017年11月7日の記事
連載

電力インフラにおけるIoT活用が広がる昨今。その一方で、サイバー攻撃によるリスクも大きく高まっています。その背景にある環境変化を捉え、具体的にどういった対策を進めるべきなのかーー。本連載ではこうした電力業界におけるセキュリティ対策について解説していきます。

小野寺正 デロイト トーマツ サイバーセキュリティ先端研究所主任研究員,スマートジャパン
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大成建設は、2016年に同社が開発したコンクリート床仕上げロボット「T-iROBO Slab Finisher」の機能を拡張し、半自律制御操作を可能とするシステムを開発したと発表した。ロボットの常時操作が不要になり、オペレーター(土間工)の作業負荷を低減できるという。

松本貴志,BUILT
2017年11月6日の記事
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「第45回東京モーターショー 2017」では、多くの自動車メーカーやサプライヤーが、電気自動車(EV)や車両の電動化に関連する展示を行っている。なかでも日産とアウディジャパンは、それぞれSUVタイプのEVコンセプトモデルを公開したが、両社で自動車電動化へのアプローチは異なる。

松本貴志,スマートジャパン
2017年11月2日の記事
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バルブメーカーのキッツが山梨県の自社工場に水素ステーションを建設。パッケージユニットを用いた小型ステーションで、1時間にFCV2台を満充填(じゅうてん)できるという。

長町基,スマートジャパン
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ブランド牛「但馬牛」などで知られる、畜産業や農業が盛んな兵庫県養父市。ここで家畜のふん尿などを活用するメタン発酵発電所の建設が始まった。その排熱を活用する最新鋭の植物工場も建設し、地域ブランド野菜の確立や雇用創出など、地域活性化を目指すプロジェクトだ。

長町基,スマートジャパン
2017年11月1日の記事
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