最新記事一覧
今月上旬に米国ラスベガスに出張してきた。先月にマカオの統合型リゾート施設(IR)に出店した、高級和食店「饗和民」が、1日300万円を売り上げる好調ぶりで、2号店の出店も決まった。
()
韓国でIR「インスパイア(INSPIRE)」が、仁川国際空港西側にソフトオープンした。ホテル、カジノ、ショッピングモール、ウォーターパークなど多彩な施設を備えている。特にインスパイアが注力しているのが日本市場だ。
()
令和13年に開業する新線「なにわ筋線」の姿が見えてきた。
()
統合型リゾート運営会社MGM Resortsは2023年9月に発生したサイバー攻撃の影響について公表した。客室稼働率の低下や特定の顧客データが盗まれたことが分かっている。
()
MGM ResortsなどOktaの顧客を狙ったサイバー攻撃の背後には複数の脅威グループが連携した形跡が見られている。
()
大阪府と大阪市が官民一体で進めている都市再生事業「大阪7大再生プロジェクト」。記事後編では、都心から少し離れた副都心や都心の辺縁部にあたる「天王寺・阿倍野」「大阪城公園(OBP)」「臨海部」に焦点を当ててみたい。各エリアの特徴を探り、点でつないでいくと、大阪府市が描く街づくりの戦略や意図が浮かび上がる。
()
京阪電鉄中之島線は、大阪市の中之島地区を東西に貫く約3キロメートルの地下路線だ。大阪中心部の東西交通と、中之島西部地区再開発の期待を受けて建設されたが、その期待に十分に応えられずに今日に至る。しかし、今度こそ使命を果たせるかもしれない。
()
芸術家の奈良美智さんが自身のデザインが無断使用されたと訴えています。
()
リゾート事業などを手掛ける日本MGMリゾーツとオリックスは、大阪府・市に提出した大阪IRのイメージ動画とパース図に既存デザインを無許可で利用していた可能性があったと発表した。
()
米国の大規模なセルラーインフラとファイバーのプロバイダーは、5G(第5世代移動通信)スモールセルの展開が一時的に減速すると予想している。これは、モバイルネットワークオペレーター(MNO)の顧客が当面は大規模なCバンド5Gの展開に集中するとみられるためだ。
()
2021年末以降、メタバースには急速に注目が集まっている。その関係からか、日本国内だけでも、筆者が把握できる限り、すでに4つの関連団体が作られ、乱立との指摘もある。養老孟司氏率いる「メタバース推進協議会」はどんな目的を持って作られたものなのか、会見に参加した筆者の視点から考えてみた。
()
大手不動産デベロッパーのタカラレーベンが、コロナ禍の中、ホテル事業に新規参入する。第1号店となる「HOTEL THE LEBEN OSAKA」を、大阪・長堀橋に3月24日にオープン。「コロナ収束が予想される2025年には、事業を加速させたい」と、秋澤昭一常務執行役員は意気込む。狙いはどこにあるのか。
()
新総理候補の菅氏の地元で進む、カジノを含む統合型リゾート誘致計画が新型コロナなどの影響で暗礁に乗り上げている。巨大ハコモノよりも持続可能性の高い「分散型リゾート」にシフトする好機だ。コロナ時代の宿泊スタイルとして注目される分散型のメリットとは?
()
シンガポールのリゾート地にて開店。
()
IRの中で多くの人が集まってゲームをするカジノは、新型コロナウイルスに感染しやすいといわれる密集集団を作りやすい。それだけに再開するにあたっては感染防止策がキーポイントになる。
()
安倍晋三政権が鳴り物入りで誘致を目指していたカジノを含む統合型リゾート(IR)の実現が、コロナ危機の長期化により遠のきそうだ。
()
日本マイクロソフトは、東京都内で開催したIoTをテーマとするパートナーイベント「IoT in Action Tokyo」に合わせて、クラウドプラットフォーム「Azure」を活用したIoTの普及とビジネス拡大を目的とする「IoTビジネス共創ラボ」の取り組みや事例を記者向けに説明した。
()
三菱電機は、施設の付加価値を高める空調映像表示装置を活用したサイネージや操作ディスプレイの開発を進めている。
()
2020年3月、近畿日本鉄道の新型特急「ひのとり」がデビューする。名古屋〜大阪間で東海道新幹線と競争だ。さらに、フリーゲージトレインの開発や、複数集電列車による大阪・夢洲と近鉄沿線の直通構想もある。近鉄が日本の鉄道の「常識」を変えるかもしれない。
()
共同通信が行った調査によると、IRの整備を「見直すべきだ」と回答した人がなんと70.6%にものぼったという。「カジノ汚職」を受けて、多くの国民はIRをうさんくさく感じているようだが、こうした動きの背景に何があるのか。筆者の窪田氏は、中国企業の存在を指摘していて……。
()
大阪府・市が人工島の夢洲に誘致を目指しているカジノを含む統合型リゾート(IR)で、施設の設置運営を行う事業者の募集を開始した。
()
増え続ける訪日外国人旅行者。それでもIRは必要?
()
2020年は「キャッシュレス元年」などと言われていますが……。
()
ラッシュ・ストリートは、第1回北海道統合型リゾート産業展に出展し、同社の日本法人において北海道の自然を尊重した人と環境に配慮あるIR構想を発表した
()
スタイル・フリーは、現場仕事の職人不足を解消するジョブマッチングサービス「ダボる」をリリースした。働きたい職人と働き手を探す雇用主とのマッチングを通して人手不足解消を目指す。
()
横浜が表明した日に日米貿易交渉が行われていた。
()
ICSCoE(Industrial Cyber Security Center of Excellence:産業サイバーセキュリティセンター)は、IPA(情報処理推進機構)傘下の組織として、社会インフラや産業基盤のサイバーリスクに対応する人材や組織、技術などの創出に取り組んでいる。今回、そのICSCoEの中核人材育成プログラムで、ビルシステムのセキュリティに関して学んだメンバーが、講師を交え、BUILT主催の座談会を開催した。2019年6月に経済産業省が公開したガイドラインをベースに、セキュリティ対策がなぜ必要なのか?導入障壁となっているものは何か?などを多面的に論じた座談会の模様を前後編の2回にわたってお届けする。
()
CBREは、2030年までの大阪不動産マーケットが、万博とIRによってどのように影響するかを考察するレポートをリリースした。活発なオフィスニーズを受容する梅田を有するキタ、心斎橋にリテーラーの新規出店ニーズが一段と集中しているミナミ、そしてIRの有力な候補地とされる夢洲の3カ所が、インフラ整備の進展とともに、相乗効果で事業用不動産の中心地になるとみている。
()
パナソニックは、2020年以降の社会課題の解決を目指し、街や施設の価値を高める製品とサービスを開発し、普及を進めている。
()
CBREは不動産マーケットの動向をプレゼンするフォーラムを開催し、この中でインバウンド需要を受けたホテル需給の動向と展望を示した。
()
「つながる」をコンセプトに庁舎も労働環境も変える。そこには長崎県らしい担当者らの思いが込められていた。つながることで、どう県政を変えていくのか。「タテワリ」を想起されやすい地方自治体が実現した改革を追った。
()
BIE総会で3カ国による争いを制す。
()
人口270万人を抱える大阪市は、カジノを設置する日本初の大都市になるとみられている。
()
Adobe Systemsは、同社の顧客とデータプロバイダー間のデータ取引を行う機能「Adobe Audience Manager Audience Marketplace」が日本国内で利用可能になったと発表した。その具体的な用途と事例について解説する。
()
「働き方改革関連法案」が自民、公明両党などの賛成多数で可決され、成立した。
()
NTTデータが、ギャンブル依存に関する危険度をセルフチェックできるツールを開発。LINEを活用し、啓発サービスを提供する。
()
「ここから先のエリアには特別なルールがあります」――。今後、国内外でそんなケースが増える可能性があります。私たちはどうやって身を守ればいいのでしょうか。
()
ギャンブル依存症対策となるか。
()
「カジノ法案」って結局どういう法律?
()
25年振りに古巣、パナソニックに復帰する樋口泰行氏。同氏が担当するコネクティッドソリューションズは、どんな新事業を展開するのか。
()
カジノを含む統合型リゾート(IR)を推進する法案が可決された。安倍首相はIRを成長戦略の一環だと位置付けているが、実現するにはまだまだハードルがたくさんある。一足先にカジノ解禁に踏み切ったシンガポールはどのような議論を経て、実現することができたのか。
()
ビデオゲームを利用したギャンブルマシン「Danger Arena」。
()
10月9日号の『サンデー毎日』で、複数の大手流通企業やアミューズメント会社が「豊洲を買いたい」と名乗りを上げているという。「カジノは豊洲に誘致したらいい」という声も出ているが、本当にそれでいいのか。筆者の窪田氏は……。
()
土曜不定期連載でお送りする『カブ・ジェネレーション』。どこかにお金を落としてしまったというはるか。それを聞いたあずさは励ますどころか……。
()
映画やドラマの「鉄道考証」は、なぜズサンなのだろうか。制作側にも諸事情ありそうだし、駅や列車の場面は重要ではないかもしれないが、鉄道ファンには気になる。でも見方を変えると、そのズサンなところに資料的な価値が見つかったりもする。やっぱり映画は面白い。
()
京急が統合型リゾート(IR)を運営する「カジノ構想」を発表した。リゾートというと聞こえはいいけれど、その裏が分かるといきなりうさんくさい言葉になる。27年前の「リゾート法」の悪夢を忘れちゃいけない。なぜわざわざ「IR」と略すのか、なぜ「カジノ」とはっきり言わないのか。
()
石原さんや猪瀬さんが都知事だったころは「お台場カジノ」構想に前向きだったのに、なぜか舛添さんが都知事になってからは慎重な動きに。その背景には、何があるのか。
()