最新記事一覧
今から約20年前、日本人がiモードなど携帯インターネットを活用しはじめていたころ、海外では携帯電話といえば通話とSMSの道具だった。しかしその後すぐに黎明(れいめい)期のスマートフォンが次々と登場。2007年にiPhoneが出てくるとスマートフォンの時代となり、海外の端末メーカーの躍進が始まった。
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Linuxベースの車載情報機器向けプラットフォームである「Tizen IVI」。本稿では、車載情報機器に深いこだわりを持ち、IVIという言葉を提言したIntelのみならず、トヨタ自動車をはじめとする自動車メーカーやティア1サプライヤ、半導体メーカー、ソフトウェアベンダーなどが開発に参画しているTizen IVIについて解説する。
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Nokiaの元「N9」開発チームが中心になり、NokiaとIntelが開発から撤退したLinuxベースのモバイルOS「MeeGo」搭載スマートフォンのメーカー「Jolla」を立ち上げた。
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AndroidやiOSなど多様なプラットフォームで大ヒットしているゲームについて世界中で愛される理由やFacebook版のことを聞いた。
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ユーザーを守るためにJavaScriptなどのスクリプト実行を防止する拡張機能「NoScript」のモバイル版がリリースされた。
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年内にMicrosoftのWindows Phone搭載端末を発売する予定のNokiaが、MeeGo搭載のスマートフォン「N9」を発表した。
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Qt QuickとGoogle Mapsを使って、簡単なアプリケーションを開発しよう。基本的な文法やテクニックを説明する
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Windows Phoneをスマートフォン事業の主軸とする戦略を発表したNokiaに、コミュニティは複雑な反応を示している。iPhone、Androidに続く「第3のエコシステム」の一翼をNokiaは担えるのか――。同社のこれまでを振り返りながら、今後の課題を考える。
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デスクトップ版が好評のFirefox 4のモバイル版が、AndroidとMaemo向けにリリースされた。ファイルサイズが小さくなり、Mozillaは標準ブラウザより3倍速いとしている。
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OperaはiPhone、Android、BlackBerryなどの各種モバイル端末と、iPadやAndroid搭載タブレットに対応するモバイルブラウザの新版を公開した。
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Firefoxの最新版は、前版より最高で6倍高速になったほか、メニューボタンやタブの位置の変更などユーザーインタフェースにも多数の改良が加えられた。
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スマートフォンやタブレットPCのクロスプラットフォームのフレームワークである、Qt(キュート)を使ったアプリケーション開発の方法を紹介する
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直前にNokiaとの提携を発表し、注目が集まっていたMicrosoftの基調講演では、Windows Phone 7の最新のアップデートやモバイル向けのIE9などが披露された。その詳細をお届けする。
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AndroidとMaemo向けにモバイルFirefox 4βがリリースされた。
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「Netbook向けCPU」の印象が強いAtomだが、組み込み分野を攻略する戦略兵器であったはずだ。いま、Atomはどこを目指しているのだろうか。
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Android向けFennecのα版には、同期化機能「Firefox Sync」や、性能・応答性向上のための技術を盛り込んでいる。
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オープンで標準的なプラットフォームで車載インフォテインメントを構築したいという自動車業界の共通化した願いは、GENIVI AllianceがMeeGoを採用したことで、大きく前進しつつある。
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モバイル端末向けプラットフォーム「MeeGo 1.0 Core Software Platform」がネットブック向けのエディションとともにリリースされた。今後はスマートフォン向けなどにエディションを拡大する予定。
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MoblinとMaemoをマージしたモバイルプラットフォーム「MeeGo」の開発者向けシステムイメージが公開された。レポジトリには、Linuxカーネル、OSインフラ、ミドルウェア層を含むOSベース、MeeGoディストリビューションインフラが含まれている。
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Microsoftがネイティブアプリ構築手段を提供するまでは、AndroidとMaemo向け「Firefox for Mobile」の開発に専念する。
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Black Duck Softwareによる2009年のモバイル向けオープンソースプロジェクト動向調査によると、オープンソース開発者の間ではiPhoneよりもAndroidが好まれている傾向が浮き彫りになった。
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NokiaとIntelのMeeGo、Samsungのbadaなど新たなモバイルプラットフォームが登場し、覇権争いが激しさを増しているモバイル市場。Linuxベースのプラットフォームを展開するLiMoは、どこに優位性があり、どのような戦略でシェア拡大を目指すのか。
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モバイルプラットフォーム間の競争が激化する中、シェアを落としたSymbian。Symbian Foundationのフォーサイス氏はその要因として、iPhoneの躍進を挙げる。Symbian Foundationは2月のソースコード公開を機に攻勢に出る構えで、2010年の後半には「Symbian^3」、2011年にはUIを強化したSymbian^4をリリースする予定だ。
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Appleのスティーブ・ジョブズ氏が、メディア企業訪問でFlashをこき下ろし、「われわれは古い技術に多くのエネルギーを注がない」と語った。
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MaemoとMoblinをマージさせたLinuxベースのモバイル向けOS「MeeGo」。その登場の背景には、NokiaとIntelがそれぞれの立場から新たな市場を勝ち取ろうとする意図が見て取れる。MeeGoはAndroidやiPhoneに並ぶ存在になるのか、それとも別の道を行くのだろうか。
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Intelの「Moblin」とNokiaの「Maemo」を統合し、統一Linuxプラットフォーム「MeeGo」を開発する。
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Symbian Foundationは予定より4カ月早くSymbian OSのソースコードをオープンソースとして公開した。
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Firefoxのブックマークやパスワードを複数のPCやモバイルデバイスで同期するためのアドオンの正式版がリリースされた。NokiaのMaemoプラットフォームにも対応する。
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モバイル向けFirefox(コードネーム「Fennec」)の正式版がNokiaのN900、N810向けにリリースされた。Windows Mobile版は現在α3段階で、iPhone向け開発の計画はないとしている。
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Nokia傘下のQtは、Qt 4.6のパッチリリースであるQt 4.6.1のほか、Qtを使ってMaemoベースの端末向けアプリケーションやUIを開発できるQt for Maemo 5のβ版などをリリースした。
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Firefox 3.6がRC1のリリースから7日でRC2の段階に達した。
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Mozilla Foundationがモバイル向けWebブラウザのリリース候補版をNokiaのMaemo向けに公開した。正式名称はプロジェクト名のFennecではなく、「Firefox for Mobile」になった。
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米Apple社や米Motorola社、フィンランドNokia社、米Palm社、韓国Samsung Electronics社などのメーカーが、続々と新しいスマートフォンを発売している。これらの新製品の2010年の売れ行きはどうなるのだろうか。
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Nokiaは2010年にSymbianを2度メジャーアップグレードする計画だ。Linux端末は、Maemo 6搭載モデルの投入を予定している。
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Nokiaは、オープンソースのクロスプラットフォームUI/アプリケーション開発フレームワーク「Qt 4.6」を発表した。Symbianなどが対応プラットフォームに加わったほか、グラフィック機能などが強化されている。
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NokiaはMaemo Linux搭載のスマートフォン「N900」を、まず欧州、中東、ロシア、北米で発売する。
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SymbianがOSをオープンソース化すると発表してから1年4カ月。Symbianの課題や期待をテーマに、新たなSymbian OSの開発を主導するボードメンバー6社のキーパーソンが参加するパネルディスカッションが開催された。
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Nokia製スマートフォン向けソフトウェア開発キットとAPIがリリースされた。
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NEC、日立、カシオが携帯電話事業を統合すると一部メディアが報道。NokiaはミニノートPCとLinuxスマートフォンを投入すると発表した。日本通信は050電話番号のIP電話サービスの提供を開始する。
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Nokia N900はMaemo Linux、タッチスクリーン、QWERTYキーボードを搭載し、「PC並みの性能」を実現するという。
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NokiaがうわさされていたLinux搭載デバイス「Nokia N900」を発表した。発売は10月で価格は500ユーロ(約700ドル)。
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複数のPCやスマートフォンで同じWeb環境を利用できるサービス「Weave」の新バージョンではFirefoxの設定も同期できるようになった。
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モバイル向けWebブラウザ「Fennec」のWindows Mobile版α2とNokia N810版β2がそれぞれ公開された。
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IntelがMoblin、MaemoのLinuxオープンソースプロジェクトでのNokiaとの共同開発と、NokiaのHSPAライセンスの取得を発表した。
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Googleによる携帯電話向けプラットフォームである「Android」を採用した端末が開発者に人気だが、アプリケーション開発者を夢中にさせるほどのものなのだろうか。ネイサン・ウィリスの考察をお届けしよう。
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Mozillaはデスクトップブラウザ市場に変化をもたらした。Fennecにより、モバイルブラウザ市場へのその影響はさらに大きなものとなることをわたしは期待している。
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携帯電話市場に大きな変革の波が押し寄せる中、世界シェアトップのNokiaも戦略の転換を図り始めている。Symbianの買収、OSのオープンソース化、サービスビジネスの強化といった施策の裏にある戦略の核はどのようなものなのか。同社CTOのイアヌッチ氏に聞いた。
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W-CDMAに対応した「iPhone 3G」が登場し、米GoogleのAndroidを採用した「G1」が10月下旬にお目見えするなど、携帯OSを取り巻く世界が新たな局面を迎えようとしている。こうした中、端末最大手のNokiaは、どのようなプラットフォーム戦略で戦おうとしているのか。同社のデバイス研究開発 技術マネジメント担当副社長に聞いた。
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ネットとの親和性が高い端末の登場、PC系インターネット企業の携帯市場参入といった要素が、携帯市場の勢力図を塗り替えようとしている。携帯電話を取り巻く環境が大きく替わりつつある中、携帯電話メーカー最大手のNokiaはどのような戦略でシェアトップの地位を守ろうとしているのか。上席副社長、ヘイッキ・ノルタ氏が今後の戦略について説明した。
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