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» 2014年01月14日 11時00分 UPDATE

「残業絶対ゼロ」でも売れる私の営業法:定時以降に営業日報を書かない

毎日記入しなくてはいけない営業日報は、どうしても定時以降の作業になりがちです。移動中に日報が書けるならそれがベストですが、難しければ翌朝書くという手もあります。

[須藤由芙子,Business Media 誠]

集中連載「「残業絶対ゼロ」でも売れる私の営業法」について

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本連載は、須藤由芙子著、書籍『17時までに結果を出す! 「残業絶対ゼロ」でも売れる私の営業法』(日本実業出版社刊)から一部抜粋、編集しています。

本書はタイトルどおり、「残業」を「絶対ゼロ」にしながらノルマも達成する「超効率的営業法」の本です。

「残業絶対ゼロ」にこだわるのには、理由があります。1秒も残業をしないと決めることで初めて、仕事のムダを極限まで省き、定時までに必ず成果を上げる「知恵」と「覚悟」が生まれるのです。仕事と育児を両立させた、超効率的ノウハウを初公開!

会議や雑用に邪魔されずに「訪問」時間を捻出するスケジューリング、短時間・高確率でアポがとれる「引き継ぎテレアポ」、多くの顧客へのフォローを一斉に行う「大量営業」の仕組み、クロージングをかけずに「受注」する技術、最短時間で大きな結果を出す「大物釣り」の方法……。

これらを駆使することで「残業絶対ゼロ」でも結果を出せるのです。

ダラダラ残業している現状を変えたい、家庭の事情などで残業をゼロにしたい、最低限の時間で圧倒的な結果を残したい……など、そんなあなたのための「超効率営業法」を、ぜひ本書で学んでください。


愛:営業日報は社内に戻って毎日記入しなければならないので、どうしても定時以降の作業になりがちです。

須藤:移動中に書けるならそれがベストですが、難しければ翌朝書くという手もあります。


 営業日報がある会社の場合、時間短縮のためには、可能なら訪問中に書き上げるのが理想です。しかし、企業によっては社内に戻らないと記入できない場合もあります。

 ここでヒントになるのが、私のセミナーに参加した大手人材派遣会社勤務の女性の例です。

 彼女もかつては愛さんと同じ悩みを持っていました。ですが、今は周りの人が24時まで働いているような職場であっても、定時に退社しています。彼女はどのようにして「残業絶対ゼロ」にしたのでしょうか。

 まず、社内のスケジュールを定時以降、「ブロック」と表示してしまいます。そして、どうしても業務時間外に対応しなければならないものは、翌朝の早い時間を利用して対応します。営業日報も朝イチに記入する習慣をつけ、周りの人が出社する時間には、すでにお客様のもとへ移動しているそうです。

 どうしても社内でやらなければいけない作業が発生するのであれば、朝の時間を活用しましょう。

(次回は、時間がないと悩む人の「土壇場力」について)

著者プロフィール:

須藤由芙子(すどう・ゆうこ)

株式会社セールスアップ代表取締役。

「現場」にこだわる営業コンサルタント。

1978年京都府生まれ。東京理科大学経営学部卒業後、会計士受験に7回失敗。失意の中、派遣社員として大手銀行に入行。人の10倍雑務をこなし「行員の試験を受けないか」と声がかかるまでに。その経験は、のちの「超効率的営業法」に活かされる。

結婚・出産を期に2年間専業主婦を経験したのち、有価証券報告書自動作成システムの開発・販売会社に入社。営業経験ゼロで働く時間も限られている中「残業絶対ゼロ」をうたう営業法を駆使し、新規開拓数ナンバー1。圧倒的な活動量で、売上アップに貢献した。

2011年、株式会社セールスアップを設立。

現在は、士業、大手コンサルティングファームなどの営業支援・営業代行に携わり、さらに電話営業のべ5000社、飛び込み営業のべ3000社の経験をもとに、営業向けセミナーの実施、教育プログラムの開発などを行っている。


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