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» 2004年01月22日 16時42分 UPDATE

ボーダフォン「V301SH」「V302T」、2月中旬発売

シャープ製の「V301SH」、東芝製の「V302T」が2月中旬以降発売される。パケット非対応の2G端末で、カメラは30万画素クラス、メモリカードスロットなども搭載していない。メニューを限定して分かりやすくしたモードをいずれも備える。

[斎藤健二,ITmedia]

 ボーダフォンは1月22日、カメラ付き端末2機種、シャープ製の「V301SH」、東芝製の「V302T」を2月中旬以降発売すると発表した。いずれもパケット非対応の2G端末。メモリーカードスロットは備えていない。

小型軽量ボディに2.2インチQVGA液晶を搭載「V301SH」

 「V301SH」は、重さ93グラム、厚さ22ミリのコンパクトなボディが特徴。カメラは31万画素CCDだが、メインディスプレイには2.2インチのQVGA対応TFT液晶を搭載した。

 ソフトウェアも新しい試みを搭載した。会議案内や出張報告など4種類の「メールテンプレート」がプリセットされており、用途に合わせて簡単にビジネス用のメールを作成できる。自分でメールテンプレートを作成することも可能。定型文と異なり、長めの文章が用意されている。スケジューラーとしては通常のスケジュール機能のほかに、議事録や日報、出張精算など10種類の定型文フォーマットがプリセットされ日記的に利用できる「ユースフルダイアリー」を内蔵した。また、機能を限って初心者や年輩の方でも簡単に利用できる「イージーモード」も搭載した。

 メモリーカードスロットは備えていないが、Vアプリ(50Kバイト)に対応。赤外線通信機能(IrDA)も搭載したが、家電のリモコン操作には対応していない。

sa_vodash99.jpg シャープ製のV301SH。左からシャンパンシルバー、ウルトラマリンブルー、ボルドーレッド

ボディが7色に光るルミナスライト搭載「V302T」

 「V302T」は、携帯の外側が7色に優しく光る「ルミナスライト」を搭載。発光色やパターンを自由に変更できる。充電中はルームライトとしても使用することができる。

sa_vodarumi.jpg ルミナスライトが光った様子

 ソフトウェアとしてはチャット感覚でメールが楽しめる「なかよしメール」も搭載した。受け取ったメールを表示しながら新しいメールを作成できる。チャットアプリケーションとして動作し、V302T同士でやり取りできるほか、非対応機種とは通常のメールとしてやり取りできる。実際のメッセージのやり取りは、スカイメール/ロングメールで行われる。

 また、「V301T」同様、リミットモードも搭載した(2003年11月の記事参照)。機能も向上している。

 メニューとしては、従来の日本語/英語モードに加え「ポルトガル語モード」を搭載した。中国、韓国に次いで「ポルトガル語を使う外国人の方が多い」(ボーダフォン)ことへの配慮。ポルトガル語で作成したメール本文はPNG形式の画像に自動変換され、画像として送信される。

 また、初心者や年輩のユーザーでも簡単に利用できる「シンプルモード2」を搭載した。ボタン一つで電話がかけられるワンタッチダイヤルが2件まで設定できる。

 型名的には「V301T」の後継機に当たるが、併売するかどうかは不明。V301TはQVGA液晶を備えていたが、302Tは176×144ピクセル。一部スペックが退行している部分もある。

sa_vodat99.jpg V302T。左からルミナスブルー、ルミナスホワイト、ルミナスゴールド

 「V301SH」「V302T」の主な仕様は以下の通り。

製品名 V301SH V302T
メーカー シャープ 東芝
サイズ(幅×高さ×厚み) 47×92×22ミリ 49×94×24ミリ
重さ 93グラム 105グラム
連続通話時間 140分 120分
待受時間 440時間 360時間
ディスプレイ(メイン) 2.2インチQVGATFT液晶 2.1インチQCIFTFT液晶
ディスプレイ(サブ) 1インチ(96×64)6万5536色STN 1インチ(60×80)6万5536色STN
カメラ 31万画素CCD 32万画素CMOS
静止画保存件数 8Mバイト(最大1600件) 2Mバイト(最大600件)
着信メロディ 40和音 40和音
Vアプリ 50Kバイト
カラー シャンパンシルバー、ウルトラマリンブルー、ボルドーレッド ルミナスブルー、ルミナスホワイト、ルミナスゴールド

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