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» 2004年02月18日 20時42分 UPDATE

900iシリーズが勢ぞろい、FeliCa端末のデモも

Java Technology Conference 2004には、ドコモがブースを出展、900iシリーズやFeliCa端末のサービスイメージをアピールした。

[後藤祥子,ITmedia]

 Java Technology Conference 2004の会場には、携帯電話関連のサービスを提供するメーカーがブースを出展、サービスをアピールしている。

900iシリーズが勢ぞろい、FeliCa端末も〜ドコモ

 NTTドコモは900iシリーズ全機種に実際に触れられるデモを実施している(特集参照)。900iシリーズ全モデルが一般公開されるのはこれが初めてとあって、来場者の注目を集めた。

sa_java7.jpg 出展各社の中でも目立つ大規模なブースを構えるドコモ
sa_java2.jpg 900iシリーズの周りには来場者が絶えず、大盛況

 ドコモブースではFeliCa端末の試作機とそのサービスイメージのデモも行われ、am/pmのレジに備えられたEdyカード読み取り機に携帯をかざして支払いするプロセスを実際に体験できる。

 am/pmとFeliCa端末の連携サービスは、来月からモニター実験が開始される予定。本サービスは9月頃のスタートを目指している。

sa_java6.jpg 説明員が商品のバーコードをレジで読み取り、ユーザーは合計金額が出たところでEdyカードリーダにFeliCa端末の試作機をかざす。するとチャージした額から買い物をした分の金額が差し引かれる
sa_java5.jpg FeliCa端末側にインストールされた対応iアプリ。残高や購買履歴が分かるだけでなく、購入額に応じたキャンペーンへの参加もアプリ経由で行える
sa_java8.jpg FeliCa端末で施錠や開錠をコントロールするデモも。扉側のシステムは「一式約20万円」だという
sa_java3.jpg ヨーロッパで展開中のiモードに対応した端末も展示されている。Javaの機能はいずれも503i相当で、カメラは11万画素レベル

ノキアブースは「Nokia 7600」をアピール

 ノキア・ジャパンブースは、ユニークなデザインのW-CDMA/GSM端末「Nokia 7600」(2003年10月の記事参照)を中心とした展開。展示された7600は実際に触れて使用感を試せる。

 ノキア・ジャパンでは端末の日本語化を進めており、日本での発売も予定している(2003年10月の記事参照)。ボーダフォンも自社の3G端末のラインアップとして紹介しており(2003年11月の記事参照)、日本市場への投入が待たれる。

sa_java1.jpg ブースでは、最近リリースされたSymbian OSのプログラミング本を紹介。ノキアブースの説明員はチョーカータイプのデジタルアクセサリー「NOKIA Medallion 1」を身に着けている

「Advanced Wnn」は中国語や韓国語に対応

 オムロン ソフトウェアは、組み込み型日本語入力エンジン「Advanced Wnn」の多言語入力対応を紹介。同じエンジンで「中国語」「韓国語」「英語」などの多言語への対応が可能だという(2002年6月の記事参照)。

 「日本語入力に関しては、かなり成熟してきた」と説明員。今後は1つの端末で複数言語を使い分けるような利用シーンも増えると予想されることから、多言語対応に注力するという。既に中国語対応に関しては、いくつかの端末メーカーが興味を示しているという。

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