2003年度、どのキャリアの3G端末が売れた?

» 2004年05月12日 11時49分 公開
[杉浦正武,ITmedia]

 ジーエフケーマーケティングサービスジャパンは、2003年度国内における携帯電話販売の調査結果をまとめ、これを公表した。第3世代携帯電話端末の総販売台数は、1335万5千台となった。

 各キャリアが新たに発売する3G端末は、2002年度の21機種から、2003年度は32機種に増えた。これを反映して、3G端末の台数ベースの売れ行きは前年比82%増。3G端末の販売台数が全体に占める割合は、28%となった。

 キャリア別に見ると、3G端末の数量シェアはauが76%、NTTドコモが23%、ボーダフォンが1%。auが大きなシェアを占めているが、ドコモも「900iシリーズ」が好調で、2004年3月単月では数量シェアにして37%を獲得している。

 なお、2003年度の携帯電話販売台数は4842万台。前年比11%増と順調だった。キャリア別の数量シェアは、ドコモが58%、auが21%、ボーダフォンが18%、ツーカーが3%となる。

 新規/機種変更別の販売実績では「機種変更契約」の販売台数が前年比3%増の、59.6%。既存加入者の機種変による売上が好調だったことが分かる。

 多数の加入者を抱えるドコモは、機種変更契約での販売比率が68.1%で、前年から5.5%上昇した。一方、auでは「新規契約」の比率が53.1%と前年から4.7%上昇していることも興味深い。

 ジーエフケーマーケティングサービスジャパンは、家電、ITを中心とした小売店パネル調査、アドホック調査などの市場調査/マーケティングリサーチを行う企業。調査では、“契約者数”ではなく、携帯電話販売専門店、家電/カメラ量販店の販売実績を集計している。

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