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» 2004年05月27日 15時39分 UPDATE

CLIEが徒歩ナビに〜Bluetooth GPSユニット「GU-BT1」が登場

ソニーマーケティングは、Bluetooth機能を備えたCLIEで使えるGPSユニット「GU-BT1」を発売する。別売りの「詳細地図」を購入すれば、リアルタイムのヒューマンナビゲーションも可能だ。

[後藤祥子,ITmedia]
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 ソニーマーケティングは6月12日から、Bluetooth機能を備えたCLIEで使えるBluetooth GPSユニット「GU-BT1」を発売する。オンラインストア「SonyStyle」の価格は3万1290円。対応するCLIEは「PEG-UX50」「NZ90」「TG50」の3モデル。

 Bluetooth機能の搭載により、GPSユニット本体をポケットやカバンに入れたまま、「CLIEでナビ」を行えるのが特徴。GPSユニットが測位した情報がBluetooth経由でCLIEに送信され、CLIE上で表示させた地図に位置情報が反映される。

 ソニーマーケティングは2003年12月から、Bluetooth GPSユニットを使ったCLIEベースのナビゲーションサービスとして「ルプラン」を提供している(2003年10月の記事参照)。今回発売されるBluetooth GPSユニットは、ルプランで使われたGPSユニットより高性能で新しいものだという。

 「GPSアンテナは新開発のもの。ポケットやカバンに入れた状態で、微弱な電波も拾える」(ソニーマーケティング)

 また、従来製品となるメモリースティックGPSモジュール「PEGA-MSG1」に比べて、測位時間も短縮されている。「最初の測位には45秒ほどかかるが、2時間以内に使った状態なら2秒程度で測位できる」(同)。

 本体側面にはマークボタンが用意され、任意の位置情報を最大16ポイントまで登録可能。Bluetoothだけを待ち受け状態にしてGPS機能はオフにする「STAND BY」モードや、CLIEとのBluetooth接続が15分間とぎれると電源がオフになる「オートパワーオフ」機能も備える。バッテリーの持ちは、「オンにしたまま通信を続けて連続12時間程度」(同)。

別売りの地図でさらに便利に

 製品には、135の地域に区分けされた日本全国の広域地図(縮尺は1/12万)と、アプリケーションの「ルプラン」が付属。地図は任意の地域をメモリースティックに保存して利用できる。

 ソニーマーケティングでは、ルプラン国内版のサービスサイトを開設し、別売りの詳細地図やガイド情報も提供。6月12日から、全国政令指定都市の「詳細地図」(昭文社提供)や、「ぐるなび」「ぴあ」「昭文社」のガイド情報を1コンテンツ500円ほどの価格で販売する予定だ。

 詳細地図は、1/7500と1/30000の縮尺の地図を切り替えて利用可能。現在地表示に加え、目的地までの道順表示や、自分の位置を確認しながらルートを確認できるヒューマンナビゲーション機能にも対応する。

  • GU-BT1のスペック
サイズ 60×89×18ミリ
重さ 72グラム
電源 単3乾電池2本
連続利用時間 約12時間
スイッチ 電源(オン/オフ/スタンバイの切り替えに対応)、MARKボタン
付属品 CD-ROM、ハンドストラップ、単3

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