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» 2004年09月08日 01時09分 UPDATE

TELECOM ASIA 2004:多彩なボディ形状、カスタムジャケットも〜パナソニック のGSM端末

パナソニック モバイルブースでは、Q3/Q4に登場するGSM端末を展示。FOMA P900iで人気を博した、ビス止めの着せ替えパネル採用の「A500」もお目見えした。さまざまなボディ形状を取りそろえた多彩なラインアップに注目だ。

[後藤祥子,ITmedia]

 TELECOM ASIA 2004のパナソニック モバイルブースでは、Q3/Q4に登場するGSM端末が披露された。カメラなしモデルのAシリーズが2モデル、カメラ付きのXシリーズが6モデル展示されている。

 なかでも注目なのは、ビス止めの着せ替えパネルを採用した「A500」。ヒンジ部の左サイドにはワンプッシュオープンボタンが設けられるなど、日本で好評だった仕様を取り入れている。

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 カメラなしモデルのA500。日本では「カスタムジャケット」という名前のビス止めのパネル、A500では「X-Changeable Cover」と命名された

 カメラ付きのハイエンドモデル「X700」は、パナソニック モバイルコミュニケーションズ初のSymbian OS搭載モデル。Series 60を採用(6月16日の記事参照)、Bluetooth機能やWord、Excel、PowerPointの閲覧機能を備えている。

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 X700はVGAカメラにminiSDカードを装備したSymbian OS搭載端末

幅広い層にアピールするさまざまなボディ形状

 GSM端末のラインアップは、多彩なボディ形状を取りそろえているのが目を引く。ローエンド向けにはストレート端末、ミドルエンドにはスライド端末やポップアップディスプレイなど凝ったギミックを採用、ハイエンドは正統派の折りたたみ端末──といった具合だ。

 海外向け端末で重要なのは、ターゲットの明確化と、それぞれのニーズに合わせた機能やデザインの端末開発だといわれている。パナソニック モバイルコミュニケーションズのQ3、Q4のラインアップは、それを意識したことが見てとれる。メガピクセル端末が出ていないのが残念な気もするが、今年度後半の戦いぶりが楽しみな端末を揃えてきたといえるだろう。

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 手のひらサイズのボディがウリの「X100」。ボディカラーは女性を意識した淡いピンクとブルー


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 「X200」は薄型ボディのストレート端末
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 「X300」は(3月19日の記事参照)、カメラ撮影時にディスプレイ部がポップアップする。カメラは左サイドのヒンジ部に装備。レンズカバーがポップアップのボタンも兼ねており、レンズカバーを開くとディスプレイが飛び出す仕組み


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 日本では三洋電機のみがリリースしているスライドボディ端末。GSM端末ではパナソニック モバイルもスライドボディの端末「X500」を発売する


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 「X400」(左)は、「A500のカメラ付きバージョンという位置付け」(説明員)。左側面にはワンプッシュオープンボタンを供える。「A101」は、スポーティでシンプルな小型端末。重さは69グラムと軽量


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