写真で見る「V603SH」

» 2005年01月31日 21時33分 公開
[斎藤健二,ITmedia]

 ボーダフォンが2月中旬以降に投入する「V603SH」は、まさにPDC(2G)端末の集大成と呼べるものになっている。その概要を、写真で見ていこう。

 本体形状は回転2軸の折りたたみ型。「V602SH」に比べると角が取れてやや丸みを帯びた。アルミ風の質感だ。サイズは、幅50ミリ、高さ99ミリ、厚み25ミリとV602SHとほとんど変わらない。高さと厚みがコンマ5ミリずつ増えただけだ。重さは142グラムと10グラム重くなった。

 側面は携帯ではこれまでにあまりないデザイン。右側面下部には[クリア]キー、上下キー、[M]キーが配置されている。[M]キーは、モーションコントロールセンサー機能の起動にも使う。待受画面などで、[M]キーを押すとセンサーが起動し、動きでメニューを操作できるようになる。テレビとラジオの切り替えにも使える。

 左から「V902SH」、V602SH、V603SH。大きな違いを下表にまとめてみた。

機種 V902SH V602SH V603SH
カメラ 202万画素 同等 同等
液晶 モバイルASV CGシリコン モバイルASV
背面ディスプレイ モノクロ モノクロ なし
アンテナ なし なし ロッド型
スピーカー ステレオ 背面 ヒンジ部

 背面液晶がなくなったのが大きな違い。スピーカーは、端末を開けても閉じても前面から音が流れるよう、ヒンジ部に移動されている。

 ダイヤルキーの配置はV602SHと同じ、クリアキーが左側に位置するもの。メニュー構造もV602SHを継承しており、操作性は変わらない。

突起の小さいアンテナは、テレビ・FM兼用。通話用のメインアンテナは内蔵されているが、通話用のサブアンテナも兼ねるという

 液晶先端には赤外線ポートを備える。家庭用テレビの操作ももちろん可能だ。ちなみに、モーションコントロールセンサーは、液晶部の中央に搭載されている。画面を回せば、センサーが回転を検知する。

 左からテレビ画面、ラジオ画面。それぞれ液晶を閉じても音は聞こえる。テレビもラジオも録画・録音可能だ。右は、内蔵のJavaアプリ製テレビ番組表。

 メニュー周りは、アイコンと文字が別の枠に表示された独特のデザイン。「シェイクサウンダー」と「シェイクカウンター」機能が「ツール」として新しく用意された。シェイクサウンダーは携帯の動きに合わせてタンバリンやかけ声などの音が出るというもので、携帯をあたかもマラカスのように使える。シェイクカウンターは、振って数をカウントするものとなる。

 3Gではなく2G端末だけに、ステーションサービスも健在。「お天気アイコン」機能も搭載している。V602SHで搭載された「ケータイカラオケ V-kara」や、有料のキーをWebから購入して使う「ミュージックプレーヤー」、バーコード読み取り・作成機能なども、そのまま継承されている。

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