ボーダフォン新機種に「1円端末」の壁〜価格調査も携帯販売ランキング(8月15日〜8月21日)

» 2005年08月26日 22時01分 公開
[杉浦正武,ITmedia]

 先週はドコモから「FOMAらくらくホンII」が、ボーダフォンから「V302SH」が発売された。いずれもハイエンド端末ではないが、初登場ランクインとなるか。

 今週は各キャリアの端末価格も調査してきたので、ランキングと併せて見ていこう(都内量販店の新規価格、ITmedia調べ)。

NTTドコモ au ツーカー ボーダフォン
1P901iA5509TツーカーSV603SH
2N901iCW31KTS41V603T
3P700iW31SATT32903SH
4P901iSW31TTT51V501T
5N901iSW32SATT31V501SH
6N700iA5511TTK40(*2)703SH
7SH901iSW31STK41902T
8F672iW31CATK51802SH
9F880iESG'zONE(*1)TT41(*2)V102D
10P506iCA1404SIITK40802N
(*1)正式名称は「G'zOne TYPE-R」だが表組みの関係上略した(*2)表記は「プリケ―セット」

この記事では、マーケティング会社GfK Japan調べによる全国3500店舗の量販店(家電量販店、カメラ販売店、PC専門店)のPOSデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています

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 ドコモは、上位陣に変化なし。1位「P901i」(右写真)で2位「N901iC」、以下5位まで“P”端末と“N”端末が並ぶ構成になっている。

 価格をみると、P901iやN901iCといったところは1万7000円程度まで下がっている。まだ新機種の「N901iS」「P901iS」は3万円程度。700iシリーズは、4000円前後にまで価格が下がっているようだ。

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 auも、上位に変化がなかった。1位はセキュリティ重視の「A5509T」(左写真)、2位がフレンドリーデザイン対応の「W31K」となっている。

 価格を見ると、A5509TやW31K、それに3位の「W31SA」は1円。この価格が販売成績に影響しているのは、間違いなさそうだ。4位の「W31T」や7位の「W31S」などはまださほど値崩れしておらず、それぞれ2万円、1万円程度だった。

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 ツーカーのランキングも上位に異状なし。「ツーカーS」(右写真)が頂点に君臨し、以下「TS41」「TT32」「TT51」といった端末がその下に続く。TT32とTT51は先週から入れ替わり。

 価格を見ると、ツーカーSは4000円弱だった。この価格は4月に調査したときから変わっていない(4月1日の記事参照)。ほかは概ね1円か高くても数千円程度だが、1機種だけ例外が。4位に入った「TT51」は、1万7600円と高値をキープしている。

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 ボーダフォンは、相変わらず「V603SH」「V603T」のコンビが強い。新機種の「903SH」(左写真)は3位にまで上がったものの、ここまでだった。PDC端末の牙城を崩せずにいる……というところ。

 価格は、PDC端末が1円まで下がっているのはもちろん、2004年の冬商戦向け3G端末も概ね1円になっていた。“着ぐるみケータイ”こと「V501T」や“着せ替えケータイ”こと「V501SH」も1円。比較的高い価格になる新機種は、こうした1円端末と渡り合うことを求められる。

 今週は、新たに発売になった機種はなし。新機種ラッシュも1段落の感がある。今後は、ドコモの701iシリーズやauのおサイフケータイが発売されるのを待つことになる。



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