携帯フィギュア、新作は伝説の「ショルダーフォン」

[杉浦正武，ITmedia]

　マイタンは11月14日、携帯電話を約40％の縮尺で再現したフィギュア「Mobile Figure Collection」（モバイル・フィギュア・コレクション）シリーズの新作を発表した。発売1周年を記念して、初期の携帯をフィギュアとして再現した「Mobile Figure Collection LD I」（レジェンド・ワン）を発売する。

　LD Iでは、初期の端末として人気の高かった「N503i」、ドコモ初のカメラ付き携帯「SH251」など懐かしの携帯電話を再現する。携帯電話を肩からかけて使う、いわゆる「ショルダーフォン」時代の端末「ショルダーホン101型」も用意するなど、こだわりのラインアップになっている。「ショルダーフォンは、今や伝説ともいえる端末」（同社）

ショルダーホンは「ほかのフィギュアと明らかに重さが違う」という情報も

　NTTドコモの許諾を得て、通常ラインアップ10種と30個に1個の“EXTRA　items”3種の全13種類を販売する。11月21日から、全国のサンクス・サークルK、東急ハンズ・キディランドなどの雑貨店、玩具店を中心に販売する予定。Webショッピングサイトの102モールとマイタンホームページで通信販売も行う。価格は294円。

精巧なギミック。同シリーズは累計で300万個を販売している

通常ラインアップ	カラー
ムーバP201	ブラック／スパークリングゴールド
ムーバN503i	ラベンダー／エアリー／インディゴ
ムーバSH251	フュージョンシルバー／コンフォートピンク
ムーバSO505i	サイバーシルバー／サイバーホワイト／サイバーブルー

EXTRA　items	カラー
mova　D206	プラチナホワイト
モバイルF	―
ショルダーホン101型	―