「満足度の高い携帯メーカー」1位はカシオ〜J.D.パワー調査

» 2005年11月17日 19時46分 公開
[杉浦正武,ITmedia]

 J.D.パワー アジア・パシフィックは11月17日、携帯電話の顧客満足度調査で、2005年の結果を発表した。携帯メーカーの中では、カシオ計算機が満足度トップだった。

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 顧客満足度を構成するファクターを設定し、各ファクターごとに重みづけして総合ポイントを算出した。総合ランキングで、カシオ計算機が1000ポイント中647点で第1位に。7つのファクターの中で「メール機能」「カメラ機能」「ディスプレイ」「インターネット機能」「そのほかの機能」の5部門でトップをとった。

 2位の東芝は、「バッテリー」のファクターで11メーカー中最高評価を得た。「au、ボーダフォン、ツーカー向けに端末供給しているが、このうちau向け端末の満足度が特に高かった」(J.D.パワー)。3位はソニーエリクソンと三洋電機が並んだ。これら順位は、2004年に実施された同様の調査から大きく変動している(2004年11月25日の記事参照)

 なお、今後利用したい機能のトップは4割のユーザーが挙げた「テレビ受信機能」。一方で、実際に端末を購入した理由としては、「デザイン」が44%と高い比率になっている。またユーザーの3割強が、何らかの故障を経験していることも分かった。このうち修理の経験があるのは約半数。「故障しても修理に出さずに利用を継続しているユーザーの満足度は、全体平均を大きく下回った」(J.Dパワー)という。

Photo 参考:総合満足度を構成するファクター。「品質・デザイン」面での満足度が高いと、総合ポイントに大きく影響する仕組みだ

 調査は、携帯購入後1年以内のユーザーを対象にしたもの。2005年8月に実施し、3227人からの回答をもとにメーカー別に分析を行った。

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