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» 2007年01月30日 20時05分 UPDATE

「D703i」の“ここ”が知りたい(1):操作感は“もっさり”しているか──「D703i」

厚さ9.9ミリの国内最薄FOMA端末「D703i」。操作感についてのほか、外部メモリ非対応ということもあり、内蔵メモリやデータの扱いについての質問が多く寄せられた。

[房野麻子,ITmedia]
photo 三菱電機のストレート型端末「D703i」。カラーは3色で、左からFrozen White、Bright Red、Carbon Black

質問:内蔵メモリの容量は?

 「D703i」は、2.4インチQVGA液晶、手ブレ補正機能付きの130万画素カメラを搭載しながら、厚さ9.9ミリを実現した国内最薄FOMA端末だ。ただし、外部メモリに対応していないことから、内蔵メモリ容量や、端末内のデータをPCに移せるかを気にする質問が多かった。

 三菱電機製の端末は、D903iで新たに「メモリ確認」というメニューを用意し、「マイピクチャ」「ミュージック」などのカテゴリーごとにメモリ容量をチェックできるようになっていた(2006年11月の記事参照)

 しかし、D703iではメモリ確認のメニューがなく、内蔵メモリの容量を確認することはできなかった。

 データの移動については、ドコモから提供されるPC用ソフト「ドコモケータイdatalink」を利用すれば、カメラで撮影した写真画像などの端末内データをPCにバックアップできる。このソフトは、Windows版のみだ。

質問:インカメラがないが、テレビ電話はどうするのか

 D703iには、自分撮りやテレビ電話で利用するインカメラが搭載されていない。そのため、テレビ電話時にはどうするのか、といった疑問も寄せられた。

 確かにインカメラのある他のモデルと同じように、自分の顔を写すことはできない。D703iでテレビ電話を利用する場合には、アウトカメラで風景など周囲の様子を相手に見せるか、少々やりにくいがアウトカメラで自分の顔を一時的に見せる、あるいは自分の変わりにキャラクターを表示する「キャラ電」機能を利用することになる。

質問:メールの圏内自動送信機能はあるか

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 電波圏外で作成したメールを、圏内に入ったときに自動で送信する「圏内自動送信」機能。三菱電機製端末と富士通製端末ではおなじみの便利機能だが、この機能がD703iにも搭載されているかという質問があった。

 D703iにもメールの圏内自動送信機能は搭載されており、メールを作成して送信する際、圏外だった場合には、圏内に入ったときに自動的に送信される。

質問:もっさり感はどうなった?

 キーレスポンスやメニューの起動スピードなど、端末の“もっさり感”に関する質問も寄せられた。試用した端末は開発途上機でもあり、また従来機種と比較したわけではいので感覚的な感想になるが、待受画面からメニューを表示する際は比較的スピーディに表示されると感じた。

 ただし、新規にメール画面を立ち上げるときは、一呼吸あるという印象。気になるユーザーは店頭のホットモックで確認してみてほしい。

質問:基本機能を知りたい

 通話とメールを重視したスリムなストレート端末であるだけに、電話帳の使い勝手や文字入力など、基本的な機能に関する質問も多かった。

 電話帳はタブ式を採用。電話番号や住所がひとつずつ表示され、左右のキーで表示を切り替えるタイプ。日本語入力システムはATOKを採用している。ポケベル入力には対応していない。

 また、メニューの「ステーショナリー」には辞典が内蔵されている。

photophoto アドレス帳のリスト画面(左)、詳細画面(右)

photophoto 文字入力システムはATOKで(左)、国語・和英・英和辞典を内蔵する(右)

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