1位 ワンセグ、世界最薄、HSDPA、20色展開など14機種58色──ソフトバンクの春モデル
2位 ワンセグ+3インチWVGA+薄型スライド+HSDPA+BT──“全部入り”の「911T」
4位 “予想外”の20色展開──PANTONEケータイ「812SH」
6位 お風呂も雨も水洗いもOK──富士通の防水ケータイ「F703i」の中身
7位 ホワイトプランに通話料が半額になる新オプション──「Wホワイト」
8位 ワンセグ7機種、デザインコンセプトモデルなど10機種──auの春モデル
9位 ワンセグ+3インチWVGA液晶+Bluetooth+スライド──“ほぼ全部入り”の「W52T」
今週のアクセスランキングでは、1月25日に発表されたソフトバンクモバイルの2007年春モデルに関する記事が上位を占めた。前回触れたとおり、ソフトバンクモバイルの新端末発表会はファッションショー仕立ての派手な演出で、14機種58色のラインアップをアピール。“全部入り”の東芝製スライド端末「911T」や、1機種で20色のカラーバリエーションを展開するシャープ製端末「812SH」が注目を集めた。
また、ドコモやauの春モデルも引き続き関心が高く、富士通製の防水端末「F703i」の記事が6位に入ったほか、auの春モデル発表会の記事が8位、東芝製端末「W52T」の記事が9位にそれぞれランクインしている。
au端末といえば、2月1日からは春モデルの第1弾として「W51CA」「W51K」「W51P」の3モデルの販売も始まった。“ペンギンケータイ”として人気を博した「W41CA」の後継機W51CAは、本日2月2日から、関東エリアで先行発売されている。
ただ、発表会場で1つ気になることを聞いたのでお知らせしておきたい。「写真で解説する」記事でも紹介したとおり、W51CAはアンテナのピクトも“ペンギン仕様”に変えることができるのだが、初期設定のままではアンテナの表示は通常の無機質な3本の棒になっている。この部分をペンギンに変えるためには、“特別な操作”が必要だ。
特別といっても、手間はかかるもののそれほど難しいことではない。ペンギン形のアンテナピクトは、じつはEZケータイアレンジデータ「Heart Craft」に含まれている。そこで、まずEZケータイアレンジでHeart Craftに設定した後、待受画面やメニューを個別にアデリーペンギンに戻せばいいわけだ。
W51CAには、W41CA比で約1.5倍ものアデリーペンギンデータが内蔵されているという。発売を心待ちにしていた“ペンギンマニア”は、忘れずにアンテナピクトをペンギンに変更しておきたい。
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