
ボディカラーはブラック、レッド、シルバー、ホワイトの4色展開。ディスプレイ面/ダイヤルキー面とそれ以外の面は、同系色だがつやの度合いが異なる。例えばシルバーは、銀メッキ処理されたようなぴかぴかな表面となっている

ワンセグ視聴時は、十字キー左側、上から2番目の多目的キーで横向きフル/横向き字幕付き/縦向きに切り替えられる。なお、横向きは反時計回り90度のみに対応。
音声出力先はスピーカーないしイヤフォンと、ワイヤレスが選べる(左)。同社製AVノートPC「Qosmio」や液晶テレビ「REGZA」シリーズで培った映像技術を投入したという。画質をノーマル/ファイン(コントラスト強め)/シネマ(暗めになるが階調が豊かに)の3種類から設定できる(右)ワンセグの音声出力先はスピーカーないしイヤフォンと、ワイヤレスが選べる。説明員によると「O Rokr」では、ワンセグ音声のBluetooth出力に対応しない(音楽再生は可能)とのことだが、こちらは確認中。910Tに付属していたBluetoothレシーバー「receiver01」は対応するそうだ。今後発売予定のBluetooth対応の家庭用スピーカーシステムでも対応できることに期待したい。なおreceiver01は、911Tのオプションとしてソフトバンクモバイル店頭などで単体販売される。価格は6000円台後半ほどになる予定だ。

横向きで表示できるPCサイトブラウザ。[Y!]ボタンに割り当てられている“中止”の文字の向きも縦書きになる(ページ読み込み後は[Y!]ボタンが“メニュー”、[メール]ボタンが“戻る”に割り当てられる。もちろんメニューの文字列は縦書き)。

音楽・動画再生プレーヤーももちろん搭載。バックグラウンド再生も行える。なお、縦長高解像度の画面をいかし、画面の上部にスケジュールやメモ、くーまん、写真など、操作中の画面とは別の画面を表示させておける。ここでは、英会話ツール「とっさのひとこと」(約500文例をプリインストール)の英文例をランダムに表示させている
地図と音声でナビゲートする「NAVITIME」アプリをプリインストール。ワイドVGAの解像度をいかした高精細な地図を表示できる。S!アプリには、そのほかアーマードコア3(体験版)、聖剣伝説・FRIENDS of MANA(体験版)、聖剣伝説-ファイナルファンタジー外伝-(体験版)、ブレイン/チャレンジ(体験版)などの大作ゲームもプリインストールされるCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.