東日本旅客鉄道(JR東日本)は、auのソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製端末「W53S」と、NTTドコモのパナソニック モバイルコミュニケーションズ製端末「P704i」、三菱電機製端末の「D704i」をモバイルSuica対応機種として認定した。
W53Sは、回転型セレクター「ジョグダイヤル」の進化版である「+JOG」を搭載したWIN端末。メインディスプレイは約2.7インチのワイドQVGA(240×400)液晶で、ソニーの薄型テレビ「BRAVIA」の技術を応用した画質補正技術「RealityMAX」を採用する。背面パネルは着せかえ可能な「Style-Upパネル」で、100種類以上を提供する予定。Style-Upパネルのデザインに合わせたEZケータイアレンジデータを提供することで、画面もトータルコーディネートが行える。
P704iは、上下の段差が少ないスライド機構「フラットスライド」ボディを採用したスリム端末。ディスプレイはQVGA(240×320ピクセル)表示対応の2.4インチ液晶で、カメラ機能には6軸手ブレ補正機能と「スマートフラッシュ」を採用した。
D704iは、ワンセグ対応のスライド型端末。途中までスライドさせるとバネの力ですべて開くアシストスライド機構を持ち、スライド開閉によりワンセグ画面の縦横切り替えを行う。ディスプレイは2.4インチQVGA画面で、ワンセグの連続視聴時間は約5時間半。番組録画は内部/外部メモリとも非対応となる。
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