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» 2007年10月16日 19時56分 UPDATE

写真で解説する「W54S」 (1/2)

Rev.A対応に有機ELディスプレイ、LISMOオーディオ機器連携のサポート、さらにBluetooth、ワンセグと機能を詰め込んだソニー・エリクソンの「W54S」。ハイエンド端末にふさわしく、デザインにもこだわりが光っている。

[平賀洋一,ITmedia]

 ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の「W54S」は、KDDIとソニーの共同プロジェクト「au × sony “MUSIC PROJECT”」に対応するau端末。サービスを拡張したLISMOのオーディオ機器連携機能により、ソニーのHDDコンポ“NET JUKE”や新しい統合管理ソフト「LISMO Port」をインストールしたPCへ着うたフルとビデオクリップをバックアップでき、さらに楽曲をポータブルオーディオ“ウォークマン”へ転送できる。

photophoto 「W54S」。カラーはフランボワーズレッド、ベルベットブラック、アクアブルーの3色
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 LISMO Portは、従来の「au Music Port」にソニーの音楽管理ソフト「Sonic Stage」の機能を統合したソフト。端末内データのバックアップだけでなく、手持ちの音楽CDから着うたフルへ変換して端末へ転送できるほか、約5万曲を用意するKDDIの音楽配信サービス「LISMO Music Store」と、約70万曲をラインアップするレーベルゲートの新サービス「mora for LISMO」から音楽を購入できるようになった。また“NET JUKE”からも、オーディオ機器向けインターネットサービスの「Any Music」経由で音楽を購入でき、携帯電話へ転送することが可能だ。

 W54Sが対応する音楽ファイルは、着うた/着うたフルとSD-Audio、そしてLISMO Portから転送されたATRAC。約800Mバイト(暫定値)の内蔵メモリを持ち、AVプロファイルサポートのBluetooth機能を搭載する音楽に強い端末だが、“ウォークマンケータイ”というブランドは与えられなかった。発表会場の説明員によると、W54Sはau × sony “MUSIC PROJECT”に対応して幅広い音楽連携機能を持つため、従来のウォークマンケータイとはサービスイメージが異なるのがその理由だという。なお、使用できる外部メモリはmicroSDのみとなっている。

photophoto W54Sのフランボワーズレッド。端末の背面と裏面

photophotophoto 端末を開いたところ(左、中央)。ダイヤルキーはオーソドックスなフレームキーで、十字キーやソフトキーなどの数やレイアウトもシンプルだ

photophoto 左側面(左)と右側面(右)。左側面には外部接続端子とmicroSDメモリカードスロット、卓上ホルダ用の充電用端子がある。右側面にはカメラやワンセグ操作用のサイドキーと、平形ヘッドフォン端子、そしてワンセグアンテナを備える

photophotophoto 先端部(左)とヒンジ部(中央)。赤外線ポートはディスプレイ側ボディの先に備える。端末を開けやすいよう、くびれた形状になっているのが分かる。ヒンジ部には、ひときわ大きなメタリックパーツが目立っている。平形ヘッドフォン端子のカバーはスライドシャッター仕様

photophotophoto ワンセグアンテナは伸縮式で、付けられる角度は1方向のみ。電池パックの容量は800ミリアンペアアワー
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