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» 2008年05月08日 19時49分 公開

イー・モバイル、災害用伝言板サービスを開始――留守電サービスも拡充

イー・モバイルは、同社音声端末向けの災害用伝言板サービスを5月9日に開始し、体験サービスを5月16日まで実施する。また、留守番電話サービスも拡充し、4つの新機能を加える。

[平賀洋一,ITmedia]

 イー・モバイルは5月8日、同社音声端末向けの災害用伝言板サービスを5月9日正午から開始すると発表した。また、音声端末向けの留守番電話機能の拡充も同日午前3時30分に実施する。

 イー・モバイルの災害用伝言板サービスは、大規模災害発生時に被災地にいるユーザーが、イー・モバイルの「EMnet」上に開設された災害用伝言板に安否情報などを登録できるサービス。登録された情報は、EMnetはもちろん、インターネットを通じて他社携帯電話やPHS、PCから閲覧できる。また、お知らせメール送信サービスを事前に設定すると、家族や親族、知人のメールアドレスに安否情報が登録されたことを通知する。

 利用料金、パケット通信料は無料。ただし、ローミングエリアからのアクセス、他社携帯電話やPHSの災害用伝言板サービスへのアクセス、お知らせメール受信にはパケット通信料がかかる(送信は無料)。なお、EMnetの利用には、月額315円の使用料が必要。

photophoto 安否情報登録の画面イメージ(写真=左)と、安否情報確認の画面イメージ(写真=右)

photo お知らせメールによる安否情報確認の画面イメージ

 イー・モバイルでは、サービス開始直後の5月9日正午から5月16日正午まで、災害用伝言板を試用できる体験サービスを実施する。また、毎月1日、正月三が日、防災週間(8月30日〜9月5日)、防災とボランティア週間(1月15日〜1月21日)も同様の体験サービスを行う。

留守番電話に4つの新サービスを追加

 留守番電話サービスには、ダイレクトメッセージ/返信機能/名前応答メッセージ/メッセージコントロールと、4つの新機能を追加する。ダイレクトメッセージは相手先を呼び出さずに直接留守番電話センターに音声メッセージを残せるもので、最大10件の宛先に対し同時に音声メッセージを残すことができる。

 返信機能は、イー・モバイル同士であれば預かった伝言メッセージやダイレクトメッセージに返信要求を付けたり、ダイレクトメッセージで返事を送信できるもの。名前応答メッセージは、自分が録音した名前を留守番電話センターの応答メッセージに利用できるサービスで、応答メッセージは任意に変更できる。

 メッセージコントロールは、伝言メッセージ再生時に次のメッセージへ「進む」、再生を「一時停止する」、メッセージ冒頭に「戻る」といった操作ができる機能。メッセージの再生中に、ダイヤルキーの[#][0][*]キーをタップしてコントロールする。

 機能を拡充した留守番電話サービスは5月9日午前3時30分から利用できるが、同日午前3時から30分まで、機能拡充工事により留守番電話サービスを一時中断する。なお、留守番電話機能の利用料金は無料だが、留守番電話センターへの接続には別途通話料が発生する。

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