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» 2009年03月27日 09時30分 UPDATE

ドラマにもiPhone 3Gが登場:ドラマで使われるケータイたち 2009年冬──ソフトバンク+月9+特番編 (1/3)

連続テレビドラマに登場するキャストが使うケータイをチェックする「ドラマで使われるケータイたち」。ソフトバンクモバイルがスポンサードする2009年冬クールのドラマには、ついに「iPhone 3G」が登場した。

[青山祐介,ITmedia]

 すでに最終回を迎え、放送が終了してしまったものもあるが、毎晩21時ごろから地上波テレビ放送で放映される連続ドラマは、注目のキャストやストーリーが目白押しで、ドラマ好きはどの番組も最終回まで目が離せなかったのではないだろうか。そんなドラマのほとんどに、携帯電話キャリアがスポンサーとして名を連ねている。

 世間の注目を浴びるドラマだけに、その影響力は大きいようで、どのキャリアも視聴者に対しするアピールに余念がない。各ドラマに出演するキャストは、ほぼ例外なくそのドラマのスポンサー担っているキャリアのケータイを手にしている。

 キャストが使用しているケータイの情報は、全部ではないものの、主要なものはキャリアのWebサイトでも公開されている。こうした携帯電話会社のWebサイトの情報をベースに、実際にドラマを視聴して確認したケータイをチェックする恒例の企画がこの「ドラマで使われるケータイたち」だ。今回は2009年1月から3月までのクールで放映された、ソフトバンクモバイルがスポンサードしているドラマと、特番として放送されたいくつかのドラマについて紹介しよう。

 今年1月から3月まで、東京地区で放送されていたソフトバンクモバイル提供のドラマは、日本テレビ系火曜22時台の「神の雫」と、TBS系金曜22時台の「ラブシャッフル」の2本。これらのドラマに登場するケータイは、ソフトバンクモバイルのWebサイトにある「ケータイNow on Air!」(外部リンク)で紹介されている。ちなみに同サイトではこの2本のほかにも、ソフトバンクモバイルが制作に関わっていたテレビ東京系水曜19時台の「ケータイ捜査官7」と、テレビ朝日系日曜8時台に放送される「仮面ライダーディケイド」の2本も合わせて掲載されている。

ついにドラマにも「iPhone 3G」が登場

Photo 神の雫には「iPhone 3G」のホワイトが登場

 まずは同名の人気コミックをドラマ化した「神の雫」から見ていこう。主人公の神咲雫を演じるKA-TUNの亀梨和也が、著名なワイン評論家だった父親が残した20億円相当のワインコレクションの相続をめぐり、異母兄弟の新進気鋭ワイン評論家とワインの銘柄を当てながら相続の権利を競う物語。そんな中でビール会社のワイン事業部に勤務する主人公を演じる亀梨和也は、「iPhone 3G」のホワイト(16Gバイト版)を使用。ソフトバンクモバイルのサイトには掲載されていないが、女性に人気の亀梨だけにその影響力を考慮してか、人気の高いケータイを割り当てたのだろう。ただこのiPhone 3Gは、劇中に何度も登場するものの、タッチパネルを操作するようなシーンはなく、残念ながら普通の電話としてしか使われていなかった。

 もう1人の主人公、新進気鋭のワイン評論家を演じる田辺誠一は、「830CA」と「X05HT」を使用していることになっていた。おそらく設定では通常の通話には830CA、ワインの情報を集めるためにWebを見たり、メールで連絡を取ったりする際にはX05HTを使っているということなのだろう。だが劇中ではそういった使い分けをするような使用シーンはほとんどなかったように思う。

PhotoPhoto ワイン評論家役の田辺誠一が使っていたのは、カシオ日立の「830CA」とHTC製のスマートフォン「X05HT」

 こうしたややマニアックなモデルも使う男性陣に対して、女性陣は比較的シンプルでデザインにこだわったモデルを使っていた。亀梨の相手役となったソムリエ見習いを演じる仲里依紗は、スリムで鮮やかなメタリック系の色が特徴の「820N」を使用。亀梨の事実上のパートナーとして、頻繁に亀梨と連絡を取るシーンに登場した。一方、亀梨のライバルである田辺のパトロンとして暗躍し、大企業の経営者を演じた内田有紀は、「THE PREMIUM WATERPROOF 824SH」で田辺や会社に連絡を取るシーンが見られた。824SHは“THE PREMIUM”シリーズのエレガントかつ高機能なモデルで、エグゼクティブらしい選択と言える。

PhotoPhoto 左は仲里依紗演じるソムリエ見習いが持っていた「820N」のブロンズ、右は大企業の経営者役の内田有紀が持っていた「THE PREMIUM WATERPROOF 824SH」のElegant Lineに属するゴールド

 このほか女性陣では、モデルとして10代を中心に人気の高い佐々木希が、コーディネートケータイの第2弾となる「funfun.2 830T」のゴールドを、また弁護士役の戸田菜穂はVIERAケータイの「921P」を持っていることになっていた。また、亀梨が勤務するビール会社ワイン事業部のスタッフで、上司役の升毅と明るい不倫(?)関係にあった荻美香は、ソフトバンクモバイルのWebサイトには掲載されていないが、オフィスで升と隠れて「AQUOSケータイ FULLTOUCH 931SH」を使ってメールでやり取りするシーンが何度も見られた。

超高層マンションのエレベーター内は圏外だったソフトバンク

 もう1つのソフトバンクモバイル提供のドラマは「ラブシャッフル」。TBSで「高校教師」や「人間・失格」といった重いドラマを送り出してきた野島伸司が脚本を手がけた明るい恋愛ドラマで、いわば“現代版トレンディドラマ”といった趣の内容。男女4人ずつが恋人を交換するというストーリーの中で、ケータイはやはり男女を結びつけるキーアイテムとして頻繁に登場する。

 各配役が使っていたケータイは表のとおりだが、興味深いのはソフトバンクモバイルのWebサイトによると香里奈の割り当てがないこと。実際の劇中では、au編でも触れたとおり「W63SA」のインプレシブレッドと思われる端末を使用。ただし背面パネルの隅にある“WIN”の文字は見えず、一部にデコレーションが施されているなどマスキングがなされていた。とはいえ8人の男女の中でも最もいろいろな人物と関わりあう役柄で、そのせいもあって劇中では頻繁にこの赤いケータイが登場するシーンが確認できた。

 また、この8人を結びつけるキーとなる場所の1つが、玉木宏や香里奈、松田翔太、谷原章介が住む高級高層マンションのエレベーター。物語序章でこのエレベーターが止まってしまい、そのなかで4人がつながるというストーリーなのだが、止まってしまったエレベーターから谷原が電話しようとするも「電波が悪い」とつながらないシーンが登場。40階を超える超高層マンションの高層階では、やはり電波が入りにくいようだ。

Photo 「ラブシャッフル」で男性陣が用いていたのは、玉木宏が「820N」ガンメタリック、松田翔太が「930SH」ブルーグリーン、DAIGOが「THE PREMIUM WATERPROOF 824SH」ブラック×オレンジ、谷原章介が「AQUOSケータイ FULLTOUCH 931SH」シルバー
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