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» 2009年03月27日 15時49分 UPDATE

KDDIの国際通信展示施設「パラボラ館」がリニューアルオープン

KDDI山口衛星通信センターに併設する展示施設「パラボラ館」が、3月28日にリニューアルオープンする。通信衛星と打ち上げのためのロケット、海底ケーブル敷設船の模型などを展示しており、国際通信の仕組みを知ることができる。

[平賀洋一,ITmedia]

 KDDIは、山口県山口市にある同社山口衛星通信センター内の「パラボラ館」を改装し、3月28日にリニューアルオープンする。

 パラボラ館は、国際通信についてその仕組みや使われている機材などを知ることができる展示施設。通信衛星の打ち上げ使われるアリアンロケットや通信衛星の模型、光海底ケーブルを敷設する船の模型、光海底ケーブルの実物見本などを展示するほか、通信信号が海外に届くまでの道すじや普段は見ることができない山口衛星通信センター内の通信装置や業務内容も紹介している。

photophoto KDDIの「パラボラ館」(写真=左)。山口衛星通信センター全景(写真=右)

 リニューアルではメインシアターなどの映像機器を一新し、上映するプログラムも新たに制作された。大画面映像と迫力のあるサウンドで、国際通信の仕組みや通信センターの業務内容を知ることができる。また、PCを使った展示内容も新しくなったという。

 山口衛星通信センターは1969年に開設された衛星通信施設。18基のパラボラアンテナを備え、電話回線換算で約2500回線分の通信能力を持つ。インド洋上と太平洋上の通信衛星を見通す場所にあり、アジア、ヨーロッパ、中東、アフリカ、アメリカ、オセアニアなどの50カ国と地域向けに、電話やFAX、インターネット、テレビ伝送などの通信サービスを提供している。

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