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» 2013年10月10日 11時30分 UPDATE

クアッドバンドXiが使えるコンパクトなルーター──「Wi-Fi STATION HW-01F」

NTTドコモは、Huawei製モバイルルーター「Wi-Fi STATION HW-01F」を発表した。4バンド対応Xiのほかに、屋外でも5GHz帯無線LANが利用できるようになった。

[長浜和也,ITmedia]
kn_hw01f_01.jpg 「Wi-Fi STATION HW-01F」は2.4インチタッチパネルディスプレイを搭載して単体での設定操作を容易にした

 NTTドコモは、2013-2014年冬春モデルとしてHuawei製のモバイルルーター「Wi-Fi STATION HW-01F」を発表した。出荷開始は2014年3月の予定だ。通信方式は、NTTドコモが用意するXi(LTE)と3Gに対応する(海外ローミングでは3GとGPRSを利用可能)。Xiは、NTTドコモが展開する2.1GHz帯、1.7GHz帯、1.5GHz帯、そして、800MHz帯の「クアッドバンド」が利用できる。1.7GHz帯では下り最大150Mbps、上り最大50Mbpsの通信が可能だ。

 本体サイズは約57(幅)×90(高さ)×13.5(厚さ)ミリで、重さは約110グラムだ。カラーバリエーションとして、Orange、Whiteを用意する。本体搭載バッテリーの容量は1780mAhで、一部のモバイルルーターで増えているモバイルバッテリー機能は持たない。

kn_hw01f_02.jpgkn_hw01f_03.jpg カラーバリエーションとしてOrangeとWhiteを用意する

 本体にはサイズ2.4インチのタッチパネル内蔵ディスプレイを搭載する。大きな画面でバッテリー残量と電波受信状況、無線LAN接続機器などを確認できるほか、タッチパネルを使った操作でルーター単体でもSSIDやセキュリティーの設定などが簡単にできる。また、本体に用意したQRコードをスマートフォンで読み取るだけで、接続手続きができるようになった。

 無線LANはIEEE 802.11a/b/g/nに準拠し、同時に10台まで接続できる。無線LAN接続では、屋外でも5GHz帯を利用できるようにした。これは干渉する気象レーダーの電波をとらえたら自動で別のチャネルに切り替える「DFS」機能を実装することで可能になった。

photophoto 2.4インチのタッチパネルディスプレイを使って端末の設定が行える
photophoto バッテリーはユーザーが交換可能なタイプ
photophoto 端末の上面に電源ボタンを配置(写真=左)。底面にMicro USB端子がある(写真=右)
photophoto 端末の両側面
「Wi-Fi STATION HW-01F」の主な仕様
端末名 Wi-Fi STATION HW-01F
通信速度 Xi(LTE):下り最大150Mbps/最大50Mbps、HSPA:下り最大14Mbps/上り最大5.7Mbps
使用周波数 LTE:2.1GHz帯/1.7GHz帯/1.5GHz帯/800MHz帯、3G:2.1GHz帯/850MHz帯/800MHz帯、GPRS:1.9GHz帯/1.8GHz帯/900MHz帯/850MHz帯
サイズ(幅×高さ×厚さ) 約57×90×13.5ミリ
重さ 約110グラム
連続通信時間 未定
連続待受時間 未定
バッテリー容量 1780mAh
発売 2014年3月以降

(記事掲載当初、製品名に誤りがありました。おわびして訂正いたします)

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