KDDIは3月10日、歩行者向けナビゲーションサービス「auナビウォーク」の月額コース会員向けに「屋内ルート案内」機能の提供を開始した。
追加された機能の特徴は以下の2つ。
屋内地図の表示
対象の駅と駅構内の屋内地図が表示される。地上の地図も同時に表示されるので、屋内でも位置関係が把握しやすくなる。地図は、地下1階、1階、2階などフロアごとに切り替えられ、各階の地図を見られる。ルート表示のない屋内地図は、auナビウォークアプリをダウンロードしたユーザーなら誰でも利用できる。
屋内ルート案内の表示
駅構内やホームの乗り場までのルートを途切れることなく表示する。
地上の施設と同じように、駅構内にある施設や店舗を検索できる。
屋内地図の閲覧は無料だが、屋内ルート案内は、月額コース(「月額200円コース」(税別、以下同)「月額300円コース」)の登録が必要だ。
対応する駅は、東京、新宿、渋谷、池袋、新橋、品川、北千住、上野、秋葉原、日本橋、神保町、浜松町、飯田橋、市ヶ谷、浅草、四ツ谷、日暮里、神田、代々木、永田町、淡路町、横浜、大宮、成田空港、西船橋、名古屋、大阪、なんば、天王寺、京橋、京都、三宮。
対応機種は、Android 2.3以上搭載端末と、「AQUOS PAD SHT21」「AQUOS PAD SHT22」「ARROWS Tab FJT21」。
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